2011/06/23(木)23:16
燃料サーチャージ↑↑↑
原油の異常な上昇に伴い、燃料サーチャージが高騰しています
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◆3年前の夏~秋‥
中国に2回(北京・上海)ツアーで短い旅行をしましたが、
その時は日本~中国往復で約2万円(空港税含む)でした
現在までの最高値だったと記憶しています。
当時もツアー料金(約3万円)よりも燃料サーチャージの高さが
目立ちました
欧州ツアー往復の燃料サーチャージは、最高約@7万円まで上がった時もありました。
参照:
「燃料サーチャージと海外旅行不振(2008/04/25の日記)」
燃油サーチャージおよび航空保険料
北京3泊4日ツアー予約完了!
現在はまた高騰しており、日本~欧州往復で約4~5万円
(中国系航空会社は乗り継ぎ便の場合、多少安めのようですが‥)
◆貯めたマイルで‥
「日本~欧州」往復無料チケット(エコノミー一人分)を達成しましたが、
現在予約すると燃料サーチャージ+空港税が約5~6万円かかります。
今年の夏も無料マイルの行使を見送ることになりそうです。
◆燃料サーチャージ込のツアーは‥
HIS等であることはあるのですが、近場の東南アジア等が多いですね~
欧州や長距離のツアーは、やはり割高感が強いです。
◆今、海外旅行したい人にとっては‥
燃料サーチャージも、空港税も仕方ないと思うかもしれませんが、
10年ほど前まで燃料サーチャージがなかった頃を知っていると、
非常に割高な感じがします
◆20年程前、欧州ツアーは高かったですが‥
現在ツアー代金や航空運賃が下がっている分燃料サーチャージを足すと、
当時私の参加していた比較的格安のツアーと料金的には
ほとんど差がない感じもします。
◆発券の時期によっては‥
例えば、出発日のある程度期限前に発券した航空券には、その時点の
燃料サーチャージが課金されるようで、個人旅行の場合、
その利点を生かして早めの予約・発券で高騰分を避けることが
可能な場合もあるようです。
◆パックツアーの場合は‥
請求書の作成時点に決まる場合と、出発日の当日現金で徴収する場合があり、
後者の場合、予定より更に高騰すると辛いものがあります
昨年夏に参加したトルコツアーが、それでした。
◆航空会社・旅行社も、厳しい時代だと思いますが‥
集客を考えると、燃料サーチャージ抜きの値段は非常に魅力的な
「仮の値段」であり、仮に変動しても込の値段を提示してもらうと、
「本当の支払い価格」が実感できる気がします。