なごやん後藤の今日もシアワセ♪

土曜日は、読書普及協会主催の、「清水克衛・望月俊孝　出版記念講演会」に行きました。


清水さんのお話をお聞きするのは、2回目。
以前に名古屋で中村文昭さんと一緒にＲＹＯ－ＭＡ倶楽部でお話をされたとき以来です。



そして、望月さんは・・

よく考えたら講演をお聞きするのは、なんと始めてだったんですね～。

書かれたものはよく目にしているし、ご本人にも何度かお目にかかっているので、意外な気がしました。



この2人のお話を、なんと3000円で聴けるというのですから、会場は賑わっていました。



さて、第1部は清水さんのお話。

まず最初に「私はツイてるんです」と。

それにはどうするかというと、

１．笑顔
２．自信
３．まず人を喜ばせる
４．勢い

が大切なんだそうです。
それぞれをポイントだけシェアすると


１
"周りに影響されず、何があっても「ツイてる」と思えること"
→自分の機嫌を取れるように、訓練せよ。
（例えば、滅茶苦茶まずいラーメンやさんにいくとか・・逆境でも機嫌を取れるように）

"笑顔の人を大切にせよ"


２．
自信がないという人が多いが、自信があるというのは、自分が好きであるということ。
自分より上は見ないとか、都合のいいように解釈すればよい。
それに、自分が今立っているところでは、それだけですごいものだ。

"うずは自分から巻き起こせ"


３．
"人の話はうなずいて聞く。そして相づちをうつ。"

↑すごい人は、これが上手。すごい人が「すごいね～」と言ってあいづちをうってくれるだけで、すごくなってしまう。


４．
非日常に足を運んだり、小さなことに感動する。それを日常に活かす。

"足運びをすると奇跡が起きる"


時には、直感で物事を決め、それをやらざるを得なくする。

"勢いがあると、周りが変わり、成果が出る"




そして、続く第2部は望月さんのお話。
これまた一部、シェアしますね。


・人は悪いことがあったときは「あそこで種をまいたからだ」と思いがち。
でもいいことがあったときこそ、どこかで種をまいているはず。
それに水をやったり、根を張ったからこそ、花が咲いたり実ったりする。


・自分は「世界一ツイてる」。よいご縁をいただいている。


・夢をかなえるには、夢をかなえてくれる人と友達になる。


・目標を紙に書くとよい

これは、続けてやってみるとよい。

そして、人に話すと尚よい。
→話すと「そうなっている」と思える。動きが出て、結果が出やすくなる


・では、夢は誰に話すか？

応援してくれる人

夢をかなえた人、かなえている人

その分野の権威の人

そして・・

自分自身に言う”


・成果は、時間の２乗。最後に加速度的に出るもの。
１＊１＝１
５＊５＝２５
７＊７＝４９
９＊９＝８１

１００に近づいて行くと、どんどん加速度があがる。
だから、すぐに成果が出なくても、あきらめずに続けること。


・思いつづけ、行動し続ければ夢は叶う

結果を先取りすると、種をまかざるを得なくなる


・叶う夢は心に宿る

夢が「これかなえてよ」と言って来ている


・まずは、動こう！

少しのことでも自分を誉める人は、成果が上がりやすい。

宝地図を作って７２時間以内に動き始めた人は、かないやすい。




あ～。まだいろいろあるのですが、これくらいに（笑）。



2人のお話に共通していたのは、

・"ツイてる"と自分で思っている

・人の縁に恵まれて、すごい人に可愛がってもらったそう

・足運びを強調されていた


ということでした。


夢を持ち、それを想い、動きつづけること。

そして、人のご縁を大切にし、いい人と付き合う（これは私の勝手な解釈？）こと。




本気でかなえたい夢を持ちつづけ、それと向き合って、自分が出来る最大限のことを続けて行けば、応援がもらえたり、いい方向に導かれて行くのは、なんだか当然のことのように思えてきました。

私はそこには”これをやりたい！”"やるんだ！"という、情熱があってこそなんだろうな～と思っています。
（暑苦しくない、静かなワクワクした情熱のほうがいいようです）


今は感覚でわかっていることを、体験に変えて行きたいものです♪