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カテゴリ:家族・地元のこと
今日は亡父の7回忌だったので、昨夜から実家に戻っていました。
3回忌までは広く親戚を呼んだのですが、今回はほんとに身内だけの、こじんまりとした法事。 さすがにもう6年も経つので、故人を偲ぶというより、新しく増えたメンバー中心の時間となりました。 新しく増えたメンバーというのは・・ 姪。 前回の法事のときは影も形もなかった子ですが、もう3歳になりました。 そして、もうすぐ増える予定の新メンバーも、母親のおなかの中から参加です。 (5月出産予定の、妹の第2子です☆) 親戚は皆、かなり言葉も達者になった妹の子どもと、おなかの中の子どもの話題で持ちきりでした。 子どもって本当に、いるだけで場が和むというか、癒される存在ですよね。 今回は姪を見ていて、「誰かが亡くなったとしても、また新しく生まれる命があって、時代は変わっていく、受け継がれていく」ということをしみじみと感じました。 父を思い出しもしたけれど、みんなが元気で、姪の成長をほほえましく眺めている・・・そんなふうに、私たちが自分達の人生を、今を、充実して生きているということ、それだけでいいんじゃないかな?と。 故人をきっかけに、ふだんなかなか顔をそろえることがない身内が集まって時間を共有する。 先祖がいたから自分達がいるという、つながりを確認する。 法事ってそのためにあるのかもしれないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.18 21:58:56
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