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2024.12.14
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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
前回に引き続き、今回も中村公園内に鎮座する八幡社を取り上げます。

写真は、中村公園のひょうたん池越しに見る太閤神社の眺めです。
緑豊かな木々のなかのひょうたん池、その先には、太閤秀吉を祀る豊国神社が佇んでいます。
今回は、このひょうたん池の北側に鎮座するのが今回の八幡社になります。
戦国時代の歴史を感じさせる場所であり、その静かな佇まいが、訪れる人々に癒しと安らぎを提供します。

この地図は、中村公園の全体図を示しており、園内のランドマークや見所が示されており、八幡社は赤丸で囲まれた部分に鎮座しています。

八幡社の社頭全景です。
静寂の漂う園内、緑の樹々の中に石の明神鳥居と右脇に八幡社の社標が立てられており、参道の先から本殿へ続く覆屋がいています。

鳥居脇の八幡社由緒。
「由緒
御祭神 応神天皇
例祭日 体育の日
この神社は加藤清正候出陣にあたり武運長久を祈願せし御社なり
慶長15年名古屋城天守閣建立の際、境内の樟の大木を棟木に使ったと言い伝られ、その後植えられた樟は今なお生繁されています」

清正公(1562年~1611年)が出陣にあたり武運長久を八幡社で祈願したとあります。
天保3年(1832)に編纂された尾張名所図会の挿絵をみると、絵の左上に「清正・・・」と書かれているようにも見えます。
中村公園や太閤神社は明治以降の創建なので、ここには描かれていませんが、「清正・・・」位置が現在の八幡社の鎮座地付近とみた時、この挿絵に鳥居や社の姿は見られないようです。
明治の地図を見てもここに鳥居の印は見られなかった。
尾張府志(1830~1844)に、この解説に近い記述はみられましたが、創建時期までの言及はありませんでした。
この神社が清正公と所縁があったとしても、なんら不思議はないのですが、いま見る神社のイメージとはかけ離れたものだったのかもしれません。
参考までに、愛知県神社庁から中村町字高畑52番地の八幡社として登録はされていましたが、内容は社頭の由緒に満たないものでした。
今回、境内の寄進物の寄進年を悉く見忘れてしまい、現在の社殿の建立時期も定かではありません。

八幡社の石造りの額には「八幡社」と刻まれています。

参道から拝所・本殿の眺め。
園内を訪れる方は多いようですが、意外に八幡社へ参拝される方は見られないようです。

現在の祭神は応神天皇。

西側から社殿全景の眺め。
拝所から本殿までを覆う長い覆屋が印象的です。

八幡社
創建 / 不明
祭神 / 応神天皇
所在地 / 名古屋市中村区中村町字高畑52
豊國神社から八幡社徒歩移動 / ​​​​西へ2分​​
訪問日 / 2024/11/08
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Last updated  2024.12.14 00:00:21
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