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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国の最終札所を回り終え、ゴールの常滑駅に向かう道すがら常滑市栄町
で神明社を見かけ立ち寄ってみました。 ![]() 鎮座地は宝全寺から北に延びる常滑街道沿いにあたり、常滑の街を見下ろす高台に神明社の杜が息づいている。 ![]() 神明社社頭。 右に社標、左に手水舎があり、高台に続く石段の前に神明鳥居を構えている。 ![]() 石造の一ノ鳥居。 両脇には神馬像と陶製の大きな狛犬が参拝客を見届けている。 ![]() 常滑を象徴するこの狛犬は、昭和17年、紀元2600年を記念し奉納されたもので、二人の地元陶彫作家による作品。 角を持つ吽形は柴山清風(1901~1969)氏、阿形は片岡武正(1901~1964)氏の作品で、どちらも子供の背丈ほどの高さの凛々しい姿をしています。 右手の由緒の内容は以下。 『社名 神明社。 祭神 天照皇大御神、豊受姫大神。 例祭日 4月第2日曜日。 由緒 この社は旧郷社で、 神明社が創祀されたのは明応3年(1494)に瀬木の千代の峯に祭られていた古社が三社に分祀された時である。 常滑浦という大きい入海が、山から流れてきた土砂によって陸地化が進んだことや、政治的変化の影響を受けて西之宮とも称せられた神明社、高宮とも称せられた常石神社、中宮とも称せられた大善院鎮守社の三社に分祀されたと云い伝えられている。 元禄7年(1694)の棟札によれば、伊勢の内宮外宮白山神社乾坤宮の神を祀り、北條村、世儀村、市場村、同所浦方保示によって修復がなされている。 文政時代(1818)の記録には、北條村207戸、瀬木村134戸、常滑村533戸とあり、常滑村は市場山方、市場浦方、保爾浦露、支邑奥條とに分かれていた。 江戸時代の例祭は夏に行われていたが明治に入ってから春祭となり、神明社、常石神社の例祭日にあわせて保示、市場、山方、奥條、瀬木、北條の六台の山車が二日間に渡って市内を巡行している。』 地史は見ていませんが、愛知県神社名鑑から由緒で割愛されている部分を下に追記しておきます。 『創建は定かではない。 明治五年、村社に列し、同四十年十月、指定社となる。 大正二年、字丸山八七番の山神社を合祀。 昭和二十六年、六等級社に昇格。 昭和三十一年、字八反田二番無格社山神社を合祀。 同六十一年、本殿、幣殿、拝殿を造営した。』 ![]() 社殿に続く石段、そこそこ急で、踊り場も無いので疲れ切った足にはきついものがある。 石段の先に二ノ鳥居も見えているので、あと少しひと踏ん張り。 ![]() ニノ鳥居から境内正面の拝殿の眺め。 木造の神明鳥居は柱と笠木の一部が銅巻きされています。 ![]() 境内右の日輪遥拝所。 神明社にはこうした遥拝所が複数あります。 ![]() 境内右の社務所。 ![]() 神明社社殿全景。 拝殿の左右に境内社が祀られています。 ![]() 拝殿前で守護する狛犬は、昭和4年に寄進されたものでした。 ![]() 拝殿額。 昭和61年に本殿、幣殿、拝殿が造営されたとあるので、その際に新たに作られたものだろうか。 ![]() 拝殿内から幣殿の眺め。 ![]() 境内左手の伊勢神宮遥拝所。 ![]() その右に神武天皇遥拝所。 ![]() その右隣りの金刀比羅社遥拝所。 ![]() 本殿左の脇参道にある手水舎、子供を背に乗せた鯉の龍口がありますが清水は注がれていなかった。 ![]() 手水舎右の境内社四社相殿には恵比須社、香良須社、猿田彦社、多賀社が祀られています。 ![]() 本殿右の境内社。 左から秋葉社・八幡社の相殿、御鍬社・白山社・津島社相殿、金刀比羅社・山神社相殿と整然と祀られています。 本殿は神明造で内削ぎの千木が付き、鰹木は6本と思われます。 ![]() 参拝を終え下界に戻るとします。 ここから階段を下るか、拝殿右から駐車場に出て車道を歩くかの二択。 迷わず後者を選択。 ![]() 上は駐車場脇に掲げられていた文政2年(1819)の北条村・瀬木村・常滑村村絵図。 由緒に記載されている高宮・中宮の位置を破線、西宮の位置を実線で囲ってみました。 現在と比べると、すぐ目の前まで波打ち際が迫っていたことが分かります。 下は由緒に書かれていた六台の山車、何れも大きな山車なのが良く分かる。 さあ、常滑駅に向かおう。 ![]() 登り窯焚口。 所在地 / 常滑市栄町6-208 ![]() でんでん坂。 所在地 / 常滑市栄町4-75 常滑駅に10:00に降りたち、11kmを歩き、再び駅に戻ったのは16:00を過ぎていました。 なかなか距離もあり、それに伴い立ち寄りポイントの多い楽しめるコースでした。 後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 栄町神明社 創建 / 不詳 祭神 / 天照皇大御神、豊受姫大神 境内社 / 恵比須社、香良須社、猿田彦社、多賀社、秋葉社、八幡社、御鍬社、白山社、津島社、金刀比羅社、山神社 氏子域 / 常滑市栄町、飛香台、市場町、奥夏敷、乙田、かじま台、北古千代、北条、鯉江本町、古千代、栄町、椎池、新開町、瀬木町、セントレア、長間、千代ヶ丘、陶郷町、鳥根、仲井、中千代、錦町、西梨木、白山町、原松町、広内、古社、保示町、本町、南古千代、森西町、山方町、斧口、りんくう町、脇田口 祭礼 / 4月第2日曜日 所在地 / 常滑市栄町6-200 宝全寺から神明社 / 宝全寺から来た道を戻り、突き当りを左折、西へ進む。350m、約5分。 参拝日 / 2025/10/21 関連記事 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 村社 八幡社 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 番外札所 金鈴山 曹源寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 58番札所金光山 來應寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 行者神變大菩薩 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 59番札所 萬年山 玉泉寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 60番札所 大光山 安楽寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 尾張多賀神社 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 61番札所 御嶽山 高讃寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 62番札所 御嶽山 洞雲寺 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 63番札所 補陀落山 大善院 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 65番札所 神護山 相持院 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 贄代稲荷大明神・阿弥陀堂 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 白龍神社 ・後開催 第八回歩いて巡拝 知多四国 64番札所 世昌山 宝全寺 ※残念なピザとの遭遇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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