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カテゴリ:おやじの独り言
今朝、久々にサギ電話がかかってきた。 うちの固定電話は、鳴る前に「この通話は防犯のため録音されます」と自動で警告する仕組みだ。 普通の詐欺師ならここで退散するはずだが、世の中には“勇気”と“無謀”を履き違えた人たちがいる。 名乗りは「区役所保険年金課」からで名指しでかけてきた。 はいはい、またそのパターンね、と聞き流しながら、 かみさんにも聞こえるようにスピーカーフォンに切り替えたところ、 朝食中だった彼女が、口に含んでいたものを噴き出すのを必死にこらえていた。 あの肩の震え方は、もはや笑ってはいけないコントの現場だった。 ![]() こちらが「あなた、私の職業わかります?」と一言返した瞬間、 相手は見事なまでの“秒切り”。 あれだけ堂々と名乗っていたのに、急に風のように消えるのだから、詐欺師というのは忙しい商売だ。 それにしても、なぜこんなに“お上”を名乗る詐欺が多いのか。 税務署、年金、警察、最近はLINEで逮捕状なんていうファンタジーまで登場する。 だが実際の役所というのは、こちらが連絡しなければ、向こうから正式な書類を持ってやってくる。 電話一本で金をどうこうなんて、現実にはあり得ない。 思えば昔、税務署の入力ミスで想定外の還付金が振り込まれ、 家族旅行に行ったあとで「こちらのミス、全額返して」と言われたことがあった。 あのときは署長に来てもらって説明してもらったが、 あれこそ“本物の役所”の対応だ。 詐欺師のように慌てて切ったりはしない。 📌 せっかくなので、我家の対処法を少し ①「録音されています」と伝える(または録音機能を使う) 詐欺師は録音を極端に嫌う。 うちの電話のように自動で言ってくれると効果抜群。 ② 相手の名乗りを深掘りする 「課長は誰です?」「事件番号は?」「職員番号は」 台本にない質問をすると、だいたい切ってしまう。 ③ 金の話が出たら100%詐欺、役所は電話で金を要求しない。 これはもう鉄則。 ④不安になっても“無視”が最強。 本当に必要な用事なら、役所は書面で来るし、最終的には訪問する。 まして逮捕するのに事前通知はない 電話を切ったところで何も起きない。 結局のところ、 「親方日の丸」だからといって、怯える必要はない。 公務員は国民のために働く人であって、 電話口で脅してくる存在ではないのだ。 今朝のサギ電話は、そんな当たり前のことを改めて思い出させてくれた。
次にかかってきたら、もう少し話を聞いてあげよう…… いや、どうせまた秒切りされるか。 それともこちらから無言で切ってやろうか。 何れにしても、役所が開く前の営業時間外に電話かけてくるのは、マニュアル見直す必要がある。 また、名指しでかけてきたのは古い電話帳をみてのことだろう。 師走はこうした電話が増えるそうな、引っかからないようにしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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