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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
大池白龍大神・氏神社を後にして千代田3丁目の七本松神社に向かいます。
神社までは約350m、徒歩5分程、七本松公園の東隣りの老松学区集会所脇に鎮座します。 ![]() 明治時代の地図と現在の地図を見比べ、鎮座地の移り変わりを確認します。 鎮座地は常盤七本松集落の中央に位置しており、東の飯田街道へ繋がる道が横切っています。 当時の地図には鳥居の印はみられず、赤丸で囲った現在の大須通に鳥居の印が見られます。 確証はないが七本松神社の旧鎮座地と推測してもいいのかもしれない。 集落の西を流れる精進川は、熱田神宮の南側の裁断橋を経て海に流れ、往古は熱田神宮の禊の場とされた。 蛇行を繰り返す川は、江戸時代から氾濫の要因となり対策が検討されていました。 明治に入り新堀川の完成とともに精進川は埋め立てられ姿を消します、この掘削により出た土砂は鶴舞公園の造成にも用いられたという。 常盤七本松という地名は、この精進川沿いの当地に七本の松があったことが由来とされ、江戸時代はこの松に願をかけると願いが叶うとされ訪れる人も多かったとされる。 ![]() かつては、正面の神前津集落と上街道を結んだ古い道筋に鎮座する七本松神社全景。 かつての七本の大きな松は既になく、七本松の地名も昭和44年には千代田に編入され今はもうない。 ![]() 社頭は大正14年(1925)に建立された石の神明鳥居と右側に七本松神社の社標が立てられている。 本殿の前には一対の常夜灯と狛犬が安置されており、すぐ目の前に神明造の本殿が祀られています。 ![]() 年代不明の狛犬は黒ずみや補修の跡が見られ、これらは何を語っているのだろう。 ![]() 本殿には6本の鰹木と内削ぎの千木が載る。 当神社は愛知県神社庁に属さないようで、一覧には名がなく、祭神や創建時期は不詳。 地史に目は通していないが、それらから分かるかもしれない。 ![]() 境内から鳥居の柱と名木二代目七本松と刻まれた社標の眺め。 願いが叶う七本松は、江戸時代にはすでに一部しか残っていなかったとされ、長い時間と戦争を経て、残るのはこの石標と公園や七本松通として名残が残るくらいだろうか。 七本松神社 祭神 / 不明 創建 / 不明 境内社 / ・・・ 所在地 / 名古屋市中区千代田3-14 七本松神社から不明社 / 東に向かい二つ目の交差点を右折・直進、二つ目の交差点を右折25m先の右。距離約350m・徒歩約5分。 参拝日 / 2026/01/09 関連記事 ・北野神社 ・白山神社 ・山神社 ・中区上前津 地上に降りた屋根神さま ・大池白龍大神・氏神社 過去記事 ・『姥堂』名古屋市熱田区 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2026.02.09 09:52:28
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