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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
前回お届けしためがね大師が鎮座する大智院。
山門からコース沿いに南に数分、大智院の西隣に今回掲載する貴船神社が鎮座します。 ![]() 貴船神社社頭全景。 社頭は左に由緒書き、右に「貴船神社」の社標が立てられています。 正面の明神鳥居から南北に長い社地の奥に向け参道が伸びています。 ![]() 社頭の由緒書き。 『貴船神社 鎮座地 知立市南粕谷本町1-120番地 御祭神 高龗神、大己貴神 境内末社 正面左側 神明社(天照皇大神) 、正面右側 津島社(素盛鳴命) 境外末社 村上社(南粕谷本町二丁目)、社宮社(南粕谷東坂一丁目)、山神社(南粕谷本町三丁目)、山神社(南粕谷東坂一丁目) 例祭日 大祭 四月第一日曜日、元旦祭 一月一日、春祭 二月吉日、秋祭 十一月吉日 由緒 当神社は京都左京区鞍馬貴船町にある旧官幣中社の貴船神社を本社に持つといわれている。 創建年代は不祥であるが、寛文十一年(1671)御改造の棟札がある。 古来雨乞いの神、災害除去の神として崇敬される。 明治五年村社に列格、同、四十年後定社となる。 水を司り給う高龗神を祀り、大己貴神を御祭神に仰ぐ貴船神社は貴船信仰とともにある。』 当社は愛知県神社庁に登録があり、愛知県神社名鑑(1992) に掲載されており、社頭の解説と同じ内容ですが、「昭和41年に本殿・拝殿が造営」とありました。 ![]() 参道中ほどから眺める社殿の眺め。 左に見える建物は社務所にあたり、その先に拝殿が見えてきます。 ![]() 境内は一対の狛犬が守護しており、手水舎は右手にあります。 ![]() 狛犬は子連れ、毬持ちのもので、寄進年は見ていませんが、大陸製の大量生産された物ではなさそうです。 ![]() 拝殿は切妻瓦葺の平入拝殿で軒に向かって、一間ほどの向拝が設けられたもの。 人目を引く派手な意匠や光り輝く飾り金具など見られないが、木造らしい木目と色合いが田畑が残る周囲の景観に馴染んでいる。 また、この時期の境内は落葉に埋もれてしまう光景が多いが、綺麗に手入れされ地域の人々から崇敬されているのが伝わってきます。 ![]() 向拝の鬼板や瓦には貴の文字が入れられています。 懸魚の奥に掛けられている額は「貴船神社」とある。 ![]() 拝殿後方の本殿域。 岩を組み、一段高くされた本殿域に三つの社が祀られています。 中央の流造の社に闇龗神、大己貴神が祀られています。 水源の乏しい知多半島には多くの灌漑目的の溜池があります、それとて天気次第で枯渇すれば、農民にとっては死活問題、最後はやはり神にすがるしかない。 今では木曽川の水が半島先端の美浜調整池まで導かれ、師崎の沖に浮かぶ日間賀島や佐久島に導かれて愛知用水そのものが神と云っても過言ではない。 愛知用水ですら、水源の降水量により節水制限が実施される。 やはり今も天に祈ることにかわりはない。 幸いにも生贄の儀式はないが、こうしたことは古来水事情の悪い地域では普通に行われていた。 本殿左右の境内社については由緒にあるように、本殿左側が神明社で右側が津島社である。 ![]() 拝殿前から社頭の眺め。 鳥居の先には矢田川が流れ、その周辺には今も多くの田畑が広がっています。 第十一回歩いて巡拝 知多四国 貴船神社 祭神 / 闇龗神、大己貴神 創建 / 不明(寛文十一年の棟札が残る) 境内社 / 神明社、津島社 境外社 / 村上社、社宮社、山神社、山神社 祭礼 / 4月第1日曜日 氏子域 / 知多市南粕谷本町、南粕谷、南粕谷新海、南粕谷東坂、南粕谷本町 所在地 / 知多市南粕谷本町1-120 参拝日 / 2026/01/17 大智院から貴船神社 / 南に向かい一筋目を右に向かう、0.2km、徒歩約3分 関連記事 ・第十一回歩いて巡拝 知多四国 七十一番札所 金照山 清水寺 大智院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.02.07 00:00:16
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