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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
前回掲載した七十五番札所・雨宝山誕生堂から、正面の石段を下りると七十三番札所・雨宝山正法院の境内に降り立ちます。
![]() 正法院の手入れされた境内には、梅の名所・佐布里を思わせるように梅が植えられており、開花の季節には写真とは異なる華やいだ表情を見せてくれるだろう。 ![]() 正面から眺める入母屋瓦葺の本堂は、軒先へと緩やかに下る屋根勾配が印象的で、端正な姿を見せている。 由緒 正法院は、後鳥羽天皇の勅願寺として元暦元年(1184)に創建され、如意寺一山九坊の本坊を務めた寺院で、当時は壮大な伽藍を有し、多くの傑僧を輩したと伝わる。 室町時代の応永年間(1394〜1428)には風害により寺門が大破したが、憲誉僧都が再興に尽力し、中興の祖となった。 しかし、その後幾多の兵火で古書や寺宝など焼失したとされます。 明治の廃仏毀釈により一山四坊となったが、今も佐布里の地で法灯を守り続けています。 ![]() 本坊である正法院は、現在、七十六番札所如意寺と七十五番札所誕生堂の管理も行っています。 本堂は平成に入り、天井や襖に龍や花鳥風月、六地蔵などの絵が描かれ、内部の趣が大きく改められています。 ![]() 黄金色に輝く厨子の中に本尊の地蔵菩薩、その前に大師像が安置されています。 拝所に吊るされた紐は大師像と結ばれており、それを手に取ることで大師と結縁できるとされる。 ![]() 境内から手水舎、山門の眺め。 手水鉢の横には素朴な表情の地蔵が安置され、訪れた参拝者を見守っています。 ![]() 山門入口にも地蔵堂が祀られています。 ![]() 七十三番札所 雨宝山 正法院の門前の眺め。 ![]() 地蔵脇地内の車道から伽藍全景を望む。右手の高みに直前に参拝した誕生堂が写り込んでいます。 佐布里五カ寺最後となる雨宝山浄蓮寺は、ここから150mほど左の地蔵脇地内入口に鎮座します。 ![]() ひとすぢに ただしきのりの みちゆかば まよいのゆめも やがてはれなん 第十四回 歩いて巡拝 知多四国 七十三番札所 雨宝山 正法院 宗派 / 真言宗 本尊 / 地蔵菩薩 創建 / 元暦元年(1184) 開基 / 不詳 中興 / 憲誉法印 札所 / 七十三番札所 所在地 / 知多市佐布里地蔵脇30 参拝日 / 2026/03/28 誕生堂から正法院 / 誕生堂から徒歩1分。
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Last updated
2026.05.08 00:00:10
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