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2026.05.22
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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
名古屋市中川区昭和橋通6に鎮座する春日神社。
 社頭の目の前を国道1号線が東西に伸び、多くの車両が行き交う落ち着かない環境。
今回はこの周辺の神社を訪ねてみました。

市バス「東中島停」の前に社頭を構え、左に中島稲荷大神の鳥居と右に春日神社の鳥居が並んで立てられています。

中島稲荷大神社頭から境内の眺め。
 多くの奉納幟と鳥居が連なり、崇敬の厚さが伺われます。

本殿は流造で外削ぎ千木と四本の鰹木が載るもので、その前を一対の狛狐が守護する。
 本殿後方に風景写真のパネルが立てられており、ともすれば街中の神社の後方は住宅であったりして撮りづらいものですが、これなら撮り易いし雰囲気もいい。
陽当たりに問題なければ、これはいいアイデアだと思います。

春日神社社頭から境内の眺め。
 市内にあって鎮守の杜こそないが、広い社地を持っており、余裕をもって社殿が建てられています。

社頭左の手水舎はコンクリート製で比較的最近に建て替えられたものに見受けられます。

拝殿正面全景。
 石造の蕃塀を構え、その先に一対の狛犬が拝殿を守護する。
腰板部分には獅子、欄干には龍が彫りこまれています。

境内左から社殿全景。
 スクエアな拝殿の大棟には7本の鰹木と外削ぎの千木が載り、平側に切妻の向拝が付くコンクリート造り。 

拝殿正面の狛犬、寄進年は未確認。

拝殿額は春日神社。
 当神社の由緒は現地には見当たらず、以下の情報を掲載します。
愛知県神社名鑑(1992出版)
 『十四等級 春日神社 旧村社
鎮座地 名古屋市中川区昭和橋通6-35
 祭神 天児屋根命
由緒
 社伝によれば寛永八年(一六三一)鬼頭景義が中島新田開発時に村の安全と繁栄を願って勧請創祀した。
明治五年七月村社に列格する。
 例祭日 十月七日(第一日曜日)
社殿 本殿 神明造、覆殿、拝殿、社務所』

上は大正時代の鎮座地の様子。
 当時はまだ国道一号線も作られていないころ、百曲街道から少し奥まった場所にある鳥居の印が春日神社で、今は住宅が広がる一帯ですが、新田開発が行われた江戸時代は広大な水田が広がっていた。
 その新田・集落の鎮守として祀られたのが春日神社。
この町の始まりから現在までの繁栄ぶりをずっと見続けてきた。

拝殿内から幣殿、本殿方向の眺め。
 神紋は春日大社の下り藤に中島の中の字が入ったもの、鞘殿に収まる本殿は流造。

鞘殿から社頭の眺め、全体は新しく綺麗な印象を受けます。
 この社殿の沿革はよく分からないが、平成八年の寄進者名の石碑があることから、恐らくこの時期に建て替えられたものかもしれません。

境内右手の境内社。
 本殿域の玉垣は昭和九年に建立されたもので、社名は定かにはならなかった。

春日神社・中島稲荷大神(中川区昭和橋通)
創建 / 寛永八年(一六三一)
祭神 / 天児屋根命
境内社 / 中島稲荷大神、不明社
例祭日  / 十月七日(第一日曜日)
氏子域 / 昭和橋通、東中島町
所在地 / 名古屋市中川区昭和橋通6-35
アクセス / あおなみ線中島駅から国道1号線を西に​0.3km・徒歩5分ほど
参拝日 / 2026/4/13





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Last updated  2026.05.22 00:00:09
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