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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
今回の第十五回 歩いて巡拝 知多四国、最後の札所は三十八番札所 龍門山 正法禅寺が最後の訪問地となります。
西方寺から正法禅寺まで距離にして150m、所要時間2分ほどの距離にあります。 相変わらずGマップは遠回りを指示しますが、山門を出たら右に降りて行って下さい。 ![]() 漁師町の細い小道を進むと写真の正法禅寺山門に至ります。 境内参道正面に本堂と秋葉堂、右手に庫裏、左に瓦葺きの大師堂が主な建物になります。 手入れの行き届いた境内に複数の石仏が安置されています。 正法禅寺は、静岡県袋井市の名刹・可睡斎の直末門葉寺院で、貞治元年(一三六二)の開創。 開山の鳳山仙麟大和尚は、駿府で今川義元の人質になっていた松平竹千代(徳川家康)を救い出し、七十日間世話をしたという逸話が残されています。 以来、家康の帰依は深く、大和尚は十万石の大名待遇を受け、可睡斎の十一世住職に、さらに当山一世の土峰宋山大和尚、二世の道仲雲達大和尚も可睡斎の十三、十四世の住職になられています。 ![]() 曹洞宗のお寺で、本尊は釈迦牟尼仏。 ![]() 正面の本堂には南知多町の文化財に指定された雲版や梵鐘が吊るされています。 正法禅寺は明治六年に寺小屋・龍門学校が設けられ、篠島での学問発祥の地にもなっています。 これらは正法禅寺の寺宝で、雲版は寛永16年(1639)、梵鐘が正保2年(1645)に鋳造されたものとされ、当時の篠島が伊勢国に属していたことを示す銘文が刻まれており、篠島の歴史を物語っている。 ![]() 本堂の左の秋葉堂(写真中央)と左の大師堂(写真左)。 ![]() 大師堂は切妻瓦葺き平入りの木造で「新四国 第三十八番札所」と書かれた蟇股が特徴。 ![]() 堂内中央の黄金色の厨子に大師像が安置されている。 ![]() 左手に念珠、右手に五鈷杵を持つお馴染みの姿、五鈷杵を握る右手首の向きに違和感を感じたことはないだろうか。 この向きには意味があり、握りを真似しても結構難しい持ち方です。 修行の末に悟りを開き、得たものを外に向け広げようとする現れだとか。 ![]() 御仏の 救世の船に 棹さして わたる篠島 正法の寺 これで第十五回のすべての札所を回り終え、港に戻り師崎港に戻ります。 第十五回 歩いて巡拝 知多四国 三十八番札所 龍門山 正法禅寺 宗派 / 曹洞宗 本尊 / 釈迦牟尼仏 創建 / 貞治元年(一三六二) 開山 / 鳳山仙麟大和尚 開基 / 説宗讃大和尚 札所 / 知多四国 三十八番札所 関連記事 ・第十五回 歩いて巡拝 知多四国 三十六番札所 天永山 遍照寺 ・第十五回 歩いて巡拝 知多四国 三十七番札所 魚養山 大光院 ・第十五回 歩いて巡拝 知多四国 三十九番札所 金剛山 医徳院 ・第十五回 歩いて巡拝 知多四国 帝井 ・第十五回 歩いて巡拝 知多四国 番外札所 寂静山 西方寺 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.06.15 20:22:36
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