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カテゴリ:神社仏閣・御朱印
前回掲載した圓通寺から、第十七回の最後の札所となる八十七番札所 鷲頭山長寿寺に向かいます。
![]() 私たちは圓通寺から東に向かい、愛知用水沿いを名古屋南JCT方向に進みました。 この日は大気が不安定で、雨雲レーダーではまもなく通り雨が降りそうなので、イオンモール大高に向かい食事を摂りがてらやり過ごすことにしました。 近頃は天気予報より雨雲レーダーの方が頼りになり、イオン到着とともに雲が沸き立ち、雨が降り出し辛うじて濡れ鼠を免れました。 このまま降り続けるようなら、JR南大高駅から帰ることも考えましたが、食事を済ませ外に出ると嘘のように晴れ上がり、長寿寺を目指すことにした。 ![]() イオンモール大高から東海道新幹線をくぐり、県道50号線をJR大高方向に北上した約2km地点。 丸根砦を越え、名古屋市緑区大高町西丸根に鎮座する山神社が見えてきました。 山神社は過去に参拝しており、過去記録に参拝当時の様子を貼り付けておきます。ここまでくれば長寿寺は目と鼻の先です。 ![]() 山神社から500mほど先の緑区大高町鷲津山に鎮座する長寿寺に到着。 ![]() 長寿寺を象徴するといっても過言ではないコンクリート造りの鐘楼門。 右手の赤い鳥居は鎮守社の高蔵坊稲荷。 その昔、住職の高蔵坊は寺が傷み修理ができず憂いていた、この山には一匹の狐が住んでおり、住職はこの狐をとても可愛がっていました。 狐は住職の嘆きを知り、住職に姿を変え、村々を巡ってこの寺の御利益を説いて廻ったという。 その結果、各地からお参りの人々がつぎつぎ訪れる様になり寺は立派に修理できたということです。 村人はその狐を高蔵坊狐と呼び、お堂を建て祀ったのがはじまりという。 こちらも過去記録に参拝当時の様子を貼り付けておきます。 左の長寿寺の由緒は以下のようなものです。 鷲頭山と号し、臨済宗永源寺派。 当山はもともと真言宗長祐寺と称したが、1560年(永禄3)鷲津砦の兵火で伽藍を焼失。 江戸時代、大高領主の志水忠継の母長寿院は黄檗宗への信仰が厚く、その臨終に際しこの地に禅寺の建立を孫忠時に遺命した。 1682年(天和2)徳川光友の援助もあり伽藍が竣工し、春日井郡三淵村の臨済宗黄檗派(現在の黄檗宗)の「紫金山慈眼寺」を開山した越伝和尚を招聘し中興開山、この時宗派を黄檗宗へ改宗、寺号を長寿寺に改めた。 宗派が臨済宗になったのは、1691年(元禄四)の時。 本尊は阿弥陀如来で知多四国霊場 八十七番札所。 その他に知多西国観音 二十六番札所、知多百観音の一番札所でもある。 ![]() 門前から境内の本堂の眺め、大棟の鴟尾が印象に残る。 ![]() 参道左の手水舎と正面の本堂。 参道右手に庫裏、左に目指す弘法堂がある。 ![]() 本堂に掲げられている山号額。 まずは本堂を参拝してから、弘法堂に向かいます。 ![]() 堂内の眺め、本尊は阿弥陀如来。 ![]() 参道左手の弘法堂。 ![]() 弘法堂の額と鰐口。 ![]() 堂内の眺め。 ![]() 弘法堂左には西国三十三霊場石仏群が安置されています。 ![]() みほとけの ふかきめぐみに おおだかの ながきよわいも ねんぶつのとく ![]() 第十六巡目の歩いて巡拝 知多四国。 個人としては初めてだったが、2025年1月から1年半をかけて全十七回に参加・踏破した証がここに集結した。 それに付き合ってくれたかみさんには感謝しかない。 歩いて巡拝 知多四国、第十七巡目も予定されているようです。 飽きられないよう毎回コースを変え、その地域の見どころにも案内してくれる、歩きやすく参加しやすい企画だと思います。 願わくば強烈な暑さが訪れる前に回りきれるといいのだろうが、冬も暑いだけに難しい判断だろう。 第十七回 歩いて巡拝 知多四国 八十七番札所 鷲頭山長寿寺 宗派 / 臨済宗永源寺派 創建 / 不明 開山 / 越博紹付 開基 / 長寿院元操尼 中興年 / 1689年(元禄2) 中興 / 中興道雲石梯 本尊 / 阿弥陀如来 札所 / 知多四国霊場 八十七番札所、知多西国観音 二十六番札所、知多百観音 一番札所 所在地 / 名古屋市緑区大高町鷲津山13 圓通寺から長寿寺 / 圓通寺から東に向かい、名古屋南JCT方向のイオンモール大高へ、東海道新幹線をくぐり、県道50号線からJR大高方向に北上。3.9km・55分ほど。 参拝日 / 2026/06/22 関連記事 ・第十七回 歩いて巡拝 知多四国 七社之社(富木島町) ・第十七回 歩いて巡拝 知多四国 長草天神社 ・第十七回 歩いて巡拝 知多四国 五番札所 延命山 地蔵寺 ・第十七回 歩いて巡拝 知多四国 八十八番札所 瑞木山 圓通寺 過去記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.08.05 11:12:36
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