金剛寺枝垂れ桜 出遅れてしまった
豊田市北一色町川原鎮座金剛寺3月にカタクリの花を見に行ったさい、豊田市の金剛寺に立ち寄りそこで見た枝垂れ桜が忘れられず、あれから既に一か月名古屋のソメイヨシノも見頃を迎え、さすがに「葉桜になっているから」と自分に言い聞かせる毎日が続いていたそれでも花を付けた枝垂れ桜の姿が諦めきれず、周辺の神社も廻り切っていない事を口実に、4月6日再び金剛寺を訪れてきました途中通りかかった雲興寺の桜は満開を迎え、駐車場には多くの車が止められていましたやはり枝垂れ桜は葉桜かぁ金剛寺境内から眺める藤岡神社社叢、社頭脇のソメイヨシノは見頃を迎え、このタイミングでは金剛寺境内周辺の桜は既に終わりを迎えていました駐車場から築地塀越しに見る枝垂れ桜わかってはいたが薄紅色に染まった枝垂れた桜の姿は遅かった境内左から樹齢300年と云われるエドヒガン桜の全景既に散った花弁が境内を薄紅色に染めていた例年満開を迎える時期がいつ頃なのか、自分の記録がなく想像もつかないので致し方ない前回訪れてから1ヶ月を経て、それでも頑張って咲いている方だろう上の写真は3月7日に訪れた時の枝垂れ桜、本堂が見通すことができる状態で蕾も堅かったがさすがに一か月後は無理がある、タイヤがバーストした3月28日に寄ってみるべきだったか金剛寺のエドヒガン桜こちらは五条川のソメイヨシノ華やかなソメイヨシノの花とエドヒガン桜を比較すると、エドヒガン桜は枝垂れた枝全体に小さな細い花弁を付け、その繊細さが女性的な美しさを感じさせます前回は閉じていた本堂の引き戸がこの日は開けられ堂内を見る事が出来た4月8日はお釈迦さまの誕生日花まつりまで桜の花が付いていればいいんだろうがねぇ来年こそは少し早く訪れ、猿投山を背景にして朝日に照らされた里山の枝垂れ桜と金剛寺を撮ってみたい金剛寺宗派 / 曹洞宗山号 / 菩提山開山 / 大永元年(1521)本尊 / 不明参拝日 / 2024/04/06所在地 / 豊田市北一色町川原278-3関連記事・金剛寺