米国のような弱肉強食社会に日本もなるのは時間の問題というよりも、もうなりつつあるのかもしれない。
今日は月末でしかも決算締めも重なり、伝票整理にテンテコマイです。在庫集計もだいぶ進んだけどまだ残っている。今日は帰るの何時になるのやら、2人だけの零細企業の現実だよなあ・・・・。さて今日の日経は円高傾向になったにも関わらず、そこそこの力強さは出て来ました。大きく下げなかっただけ良しとします。17,000円台の上値は重いので乗り越えるのは大変かもしれませんが、企業業績と為替次第ではあっさりかもしれません。でも今日のニュースを見ると悲観材料も多々あります。国税庁「民間給与実態統計調査」で民間企業に勤める人が2006年の1年間に得た平均給与は434万9000円で、前年を1万9000円(0.4%)下回り、9年連続で減少したことがで分かった。という記事を見ると内需が弱いのも頷ける。企業は調子が良くとも、給料に反映されず。企業でも調子が良いのは大企業で、中小零細はいつも乗り遅れか・・・・。全体の底上げがないと、給料は上がらないし、増税と物価上昇で負担ばかり増え悲鳴を上げる人続出。金利も上昇しているから、住宅ローン、車等のローンを抱えている人たちは家計は火の車になっても不思議ではない。アメリカのような弱肉強食社会に日本もなるのは時間の問題というよりも、もうなりつつあるのかもしれない。身の丈にあった生活をしないと破産しまっせとの警告でしょうか?零細企業に勤める私には痛い話です。【所有銘柄】「5405 住友金属工業」「6305 日立建機」「6345 アイチコーポレーション」「6502 東芝」「6581 日立工機」「7003 三井造船」「8058 三菱商事」日経平均 16,785.69円 -46.53円時価評価額合計 3,555,100円2007年評価損益 +354,890円