オーストラリアへ1
時間があり、スタ・バでお茶したせいか、これからの姉との旅の展開を思ってか胃が痛くなってきた。飛行機に乗ってピンクの光の瞑想をして,しばらくして痛みは治まった。4番チャクラは感情と関わりが深い所だ。感情の揺さぶりがやってくるのだろうか?今回の旅でも気づいたのだけれど、感情の行き違いで気まずい思いをしたとき、友達等で肉親でない相手とは、お互いの気持ちを伝え合い分かってもらえるように努力をし、悪かった点や謝らなければいけない点を自分も相手も明確にするために時間をとる。しかし、深く関わったのは、もう何十年も前の子供のときで、大人になってからは、ただ姉妹と言うだけでたまに時間を共有するだけ。姉という血の繋がりる相手だから、今なお付き合ってはいるけれど、そうでなければ決して行動を共にする人ではない彼女。考え方や感じ方、物事の見方全てが違っている姉とは、分かり合える訳はないのに、幼いときの習慣のままにそれを飛ばして互い に我慢しながら、曖昧なまま次の一日を始めてしまう。だから、納得できなかった感情が自分でも分からないままに深く深く胸の中に積もって 行くのだと思った。南半球のオーストラリアは季節が日本とは反対で夏真っ盛りで暑かった~!それも日中では、なんと38度になると言うほどの暑さ。ケアンズは、湿気があって蒸し暑く、エアーズロックは、からりとした暑さだった。からりとした暑さであっても38度では、表をうろうろ出来る状況ではなかった。寒波を向かえた大阪から、やって来た私たちにとっては余りにも急激な変化だった。行きの飛行機の中は、寒くて震えてしまうほどにエアコンが効きすぎ!足にフリースを身体はブランケットをしっかりかけて、寒さをしのいだ。(帰りの飛行機では、エアコンが効いていないように思えた。それは、きっとオーストラリアの暑さに体がなじんだせいなんだろう。)