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イタリアとの国境は、道路の上垂れ幕のようなものが目印で一気にバスで素通りしてしまう。
国境を越え違う国へ入っていく。そんな感じではなく、軽~く通り過ぎる。もちろんバスから降りて パスポートを見せる必要も全くない。 サン・マリノは世界で5番目に小さい国で人口は2万5000人。珍しい切手、コイン、ワイン、観光が 財源。ここの郵便局から手紙を出せば、この国だけで通用する切手を使うことになる。 入国事務所へ行けば、確か2.5ユーロで切手二枚貼った上にスタンプを押してくれる。姉と私は もちろん押してもらった。ハンブルグの通関では、パスポートを見せることなく通過したので それを姉がとても残念がったのとせっかくの記念と言うことで。パスポートには、国の紋章? の切手と四角いスタンプには、14 APR. 2005の日付が押された。VISA以外でパスポートに 何かを貼るのは初めてだ。でも、インドやネパールや中国のVIZAに比べ色彩もデザインも なんとおしゃれなこと!パスポートのそのページを開くたびにサン・マリノの歴史のある町や 空の青さが浮かんでくるようだった。 旧市街のサン・マリノ市は、山頂にあり、バスで登るにつれ下になって行く町の様子が よく分かる。日本にはない色彩の赤茶色の家々の屋根は、とてもかわいらしい! 赤いズボン、赤い帽子、グリーンの上着に金のモールをつけた衛兵がいて時間で交代する 様子もかっこいい!足早に観光した。ここには、3つの有名な塔があり、一番近くの塔まで 行って眺めるか近くで眺めるかに分かれた。遠くまで歩くのはしんどいしそれだけで時間をとって 他に何もぶらぶら出来ないと思った。塔に登るほど景色が見えなくても近くの見晴らしのいい所へ 行くことにした。お天気が良かったし、眼下に町並みや遠くの山も見渡せ、結構眺めは良かった。 ここは、免税の国だそうだ。道を歩いていて私の目に飛び込んだのは、店のウインドーに飾られた 琥珀だった。琥珀は、以前から興味を持っていた。デパートでは、とても高いし、石のお店では なかなか出会うこともなく、会ってもデザインがダサい。 琥珀を目にした私は、う~ん!ここでは、琥珀を手に入れろって事なんだ!私もやっと琥珀を 手にしてもいいんだ~。これは、許可なんだ~。と自分勝手に納得した。 1件のお店に入って気に入ったものを見つけることが出来た。もう少し時間の余裕があったら・・。 もっといろいろ見れたのにちょっと心残り!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月06日 10時50分20秒
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