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飛行機が、ケアンズに近づいてくる。
私は、飛行機が新しい土地へ近づくときに必ずその土地に対して許しを請う。 「今回、来させていただいてありがとうございます。今からこの地に入ります。 よろしいでしょうか?」と。 まぁ、挨拶のようなもの。友達の家へ行って「こんにちは。」と言うのと同じ。 オーストラリアで初めて買ったものは、ハートリーフ(グレートバリア・リーフの 中にある小さなハート型の島。)とかもめ (白い砂浜、グリーの海にたくさんのかもめが移っていて、飛んでいるかもめは まるで天使のようで、この写真はエンジェルという名前だった。) のホストカードだった。 一目で気に入ったこのカード。後日ケアンズでこの写真を撮った人のお店へ 偶然??必然??で訪れ額入りの写真を買ってしまった。大切に抱えて機内へ 手荷物として持ち込み、今は新しく壁紙を張り替えた台所に納まっている。 毎朝、ハートリーフを眺めながら朝食をとる幸せを味わっている。 こんなささいな幸せかもしれないけれど、毎日の積み重ねって大きいと思う。 見るだけで幸せな気持ちがよみがえってくるんだから、苦労して持って帰って ったポートレートだけれど、その苦労も吹っ飛んでしまう! エアーズロックのホテルでは、行き違いがあってなかなか部屋が決まらなかった。 私たちは、別々の部屋をお願いしたのに1ルームだけだった。次が、離れていた。 次が、チェックアウトしてない部屋だった。どうにかこうにかでやっと決まった部屋は 107号。姉は、106号。プールに面した部屋だった。こぎれいな部屋だったけれど 残念なことにシャワーだけでバスタブがなかった。 部屋がなかなか決まらなかったことも意味があると思うが、深くは考えなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年12月23日 23時52分19秒
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