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naia_paradise@ Re:私もです♪(08/07) 陽子さん 私自身、ひぷのを(前世療法…
陽子@ 私もです♪ スピリュチュアルなことに関係なく、この…
2005年12月30日
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登山口へ向かうバスの中でガイドさんが、
「登っている人が見えます。今日は開いていますよ!」と教えてくれた。
それを聞いて、心の中で「やっぱりな~。開いていないわけがない。」と思った。
だって、私にはここでやるべきことがあるから。それが必要だから、ウルルは
登ることを許可してくれたのだと思う。
そのやるべきこととは、チベットの聖山・カイラスの雪解け水から出来ている
マナソワール湖の聖水とハワイ島・マウナケアから授かった小さな石を届けること。
誰に言われたわけでもないけれど、私にはそうすることが必要だと感じたから、
その気持ちに従い行動を起こしただけなのだから・・・・。
7時前に登山口へ。いざっ!!
ウルルへ登る前半3分の1の行程は、傾斜が45度ぐらいの所を鎖を持ちながら
進んでいく。とてもハードな道。昨日、ここを見て登るのを諦めた人もいたし、途中で
怖くなって戻った人もいた。
この急な岩の道を鎖を持ちながら登っていくと、きつい風が音を立ててぶつかってくる。
風が身体に当たると、怖さを感じるほど。この鎖を離したら確実に飛んでしまう!
1.5L以上の水の入ったリュックは、重く肩に食い込むほどで急な山道を登るのを
いっそう困難な状況にしていた。
少しでも登りやすいように45度の角度に合わせるように体を曲げ、のろのろと進んで
いく。この様子をアボリジニの人たちは、「アリが登っていく。」言っているそうだ。
ウルルを登るために姉は、1ヶ月前から45分~1時間毎日歩いていた。
私といえば、ま~ったく何にもしてない。どうにかなる!といつものように思っていた。
それにウルルの頂上を目指しているわけでもない。必要があれば頂上へ行けるし。
そうでなければ、行けないし、決して無理なんかしな~い。
行ける所まで行けばいい!そう思っていた。
しかし、45度の3分の1の行程は、とても厳しい。何度も何度も休みながら進んでいった。
ほとんどの人が、休みながら進んでいた。
時間は、たっぷりあるのであせる必要もまったくないし、自分のペースで登って行く。
姉は、私より先の方を登っている。
急な鎖の斜面を登りきると、残りの3分の2は比較的なだらかなアップ・ダウンの道を
進んでいく。この道には、白い点線のマークが、ず~っと頂上まで続いる。
「常にマークのある道を歩いて下さい。」と登山の注意書きにあるのがこの白い点線。
ほとんどの登山者が、踏み占めていく白い点線は、所々真っ白で新しく、また所々
ペンキが剥げ落ちていた。
頂上は見えてはいるけれど、まだまだ先だったがどうしてもモウこれ以上は進みたく
ない!と思った場所に来た。





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Last updated  2005年12月30日 23時48分59秒
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