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体質改善日記

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2004/06/18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日も高麗人参茶とファスティングジュースで朝を迎えました。
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今日はちょっと、低血圧について詳しく書かれている方がいらっしゃったので、リンクしてみました。私自身もものすごい低血圧なんです。

「朝起きるのがつらい」「だるい」「疲れやすい」「日中眠くなる」などの症状が慢性的に続いている人、もしかしたら「慢性低血圧」かも??

わたしの場合は、もろにこの症状が出ていて、まず大きい病院の「内科」を受診。頭に電気の線をピトピト張られて、睡眠障害があるかどうかの検査をされた。でもそれは正常。次に血液検査をしたけれど、小さいころからの貧血はもう治っていて血も正常。次に別の病院に行って内科を受診して24時間心電図を測る機械を身体につけられて1日を過ごして検査したけれどこれも正常。こんな検査を1年くらいかけていろんな病院回って行なったけれど、どれもこれも正常値。こんなにもつらいのに、納得いかないけど、やっぱり気持ちのもちようなのかなと半分諦めていたところ、ある小さな病院で気まぐれで血圧を測ってみたら、なんと上の血圧が65で下の血圧が35という状態。

即「低血圧」と診断されました。

でも、「朝起きるのがつらい」とか「だるい」とか「日中眠くなる」とか言うと、【怠け者】というレッテルを貼られるのが日本という国。
この日本人の固定概念に、どれほどの人が悩んで傷ついているのやら。
私も、前の職場で本当にたくさん泣かされました。低血圧がれっきとした病気であることを上司にわかってもらうまでに、どれだけ説明を繰り返したことか。
そう、低血圧は、れっきとした「病気」なんです。「気持ちがたるんでいる」とか「怠けている」とかというものではないんです。
血圧が低いがために、脳に十分な酸素が送られず、その結果夜にぐっすり眠ることができません。そのため朝もすっきり目覚めることができず、日中も低酸素状態が続いてどうしても体が睡眠状態へと入っていってしまいます。
一時期「酸素ボンベ」も愛用してましたが、仕事しながら吸うわけにもいかず、トイレで隠れて吸っていました。
 春や夏はもっと大変です。「暖かくてきもちいから眠くなる」のではなく、本来脳へ酸素を運んでくれるはずの大事な血液が、手足に回ってしまい、脳へ酸素を運べなくなるから眠くなってしまうんです。
これを解消するために末端血管を収縮させる強い薬を飲んだり、常に手足を冷やしていたりしないといけないんです。
だから、ゲルマニウム温泉とか足湯とかもだめ。一般的に低血圧によいとされている漢方薬も、極端な低血圧には逆効果。
冬も、手袋やブーツはできるだけ身に付けないように医者に言われていた。
だから万年末端冷え性なのです。
朝の起きたてなんて、血圧なんて無いに等しい数字。
「目がさめたらパッとおきてテキパキ行動すれば身体は目覚める!」とよく上司に言われたものですが、それが出来たら低血圧で病院に行ったりこんなにも悩んだりしていませんて。

【気持ちの持ちよう】で何とかなるものではないんです。

いつ倒れても不思議でない状態が常に続いている状態のなか、シャキーンとテキパキと行動したらめまいがして大変なんです。
前の職場で朝が早くて夜帰るのも遅かったために、しょっちゅうめまいがして倒れて救急車のお世話になったり電車を止めたりしてました。
お風呂で倒れて死にかけたことだって。

海外では「低血圧」や「睡眠障害」などを重く受け止めていて、会社の中でも仮眠室があったりして周りの人の理解も深い国もあるみたいですが、日本はまだまだ、【偏見の塊】がなくならないでいるみたいです。

自分の周りにもこんな症状の見られる方がいたら、一度「神経内科」などの受診をすすめてみてください。

それと、はやく日本という国から【偏見】がなくなればいいと説に願います。





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最終更新日  2004/06/18 04:48:39 PM
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