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先日、とある方のブログで
藤田嗣治(レオナール・フジタ)という画家の方の展覧会へでかけた というお話を読んだのね。 とてもよかったみたいで 「あ、行きたいなぁ」とちょこっと調べました。 フランスで活躍されていた画家で やっぱりちょっと日本人っぽくはない絵だなぁと思って。 今年は彼の生誕120周年ってことでの展覧会らしく。 「国立近代美術館」で開催されてるというので 「よし!行くべさ!!」 と出かけてきました でもね。 調べた、といいつつ調べてなかったのよ、私。 まったく一事が万事、この調子だからね 上野だと思い込んじゃって、さっさと上野へ行っちゃったわよ。 そしたらさぁ。 ないじゃん、そんな美術館。 「あっれぇ~~?」とコナン君みたいな声は・・・出さなかったけど ないものはない でもって、じゃ、その美術館はどこにあるのか?ってのはわからない。 ここまで来ておいてただじゃ帰れないし。 上野だもんね、美術館や博物館、動物園だってあるさね。 そしたら 「ナー、スカッとする・・・」と とんでもないオヤジギャグとばしてる「ナスカ展」が目に入ったの。 ナスカかぁ~。地上絵。これ行こう! オヤジギャグには閉口したものの結局、ナスカ展にでかけたのでした。 不思議だよね、地上絵。誰がなんのために描いたのか? 世界8番目の不思議、と書かれていたけど じゃ、1~7番目は何??気になる。 ペルーって結構海に近いんだね。 改めて場所を認識したよ。 でも、ナスカは砂漠。 土器なんかは水を汲んだり運んだり貯蔵したりの 甕の類がたくさん展示されてた。 太鼓やハーモニカみたいな楽器の展示や 開頭手術の跡のある頭蓋骨 Hしてる男女の土器、なんてのもあって こりゃビックリだ!! ミイラの展示、子どものミイラ。 1300年前のものだそうで、瞳があるの。 凍結されたので、瞳が残っているらしいよ。 大人のミイラはわりと最近のミイラ。 こちらは自らミイラになったんじゃないか?と思う ありえない格好のミイラ。 遺体をあんな風に曲げるのって難しいよな、って思う。 それから バーチャルリアリティで地上絵の上をセスナ機で飛ぶ、というコーナーがあって 飛んできたよ~、地上絵の上。 空から地上絵をたくさん見てきたよ、気持ちよかったぁ~。 地上絵ってね。 砂漠の石を丁寧にどけて、地面をさらけだすことで 描かれているのね。 で、実際それがどうなっているのか?という 再現が2メートルほどの距離で作られていて その上を歩いても良い、とあったのよ。 私さ、大人なんだけど、そ~ゆ~の歩いちゃうんだよね。 そしたらね。 大人がやってたモンだから校外学習かなんかで来ていた小学生が さっそくマネして歩いてました。 それまで誰も歩いてなかったのに。 展示が終わったところにお決まりのお土産屋さん。 そして約束どおり(?)ありました。 「ナスカ饅頭」「ナスカサブレ」 買っちゃうか?と思ったよ。 で、明日職場に持ってって 「昨日、ちょっとナスカ行ってきたんで、お土産です」って配るの 「藤田嗣治」展はまた今度だわ。 結局ね、上野じゃなくて、皇居の方にあったわよ。 行きたいと思ったら行きたいのよね。 もう一つ二つ、行ってみたいのがあるから忙しいなぁ。 休暇で行かなきゃダメかもな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月29日 21時34分41秒
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