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カテゴリ:読書、映画鑑賞、美術館などなど
不倫系読み物はいくつもあるけれど(雑誌なんか特集組んでるし)
大抵は女性中心に書かれてるのよね。 女性の方が被害者というイメージも大きいし 表現するという事に長けているからそうなるのかも知れない。 でも、これは逆。 男友達から貰った本、ってのがなんだか怪しげだけど それはそれ、置いといて 私の「不倫」に対する考えを言えば 頭ごなしに反対したり、汚がったりする気はありません。 「恋」は落ちるもの。 落とし穴みたいなものだからね、明日、私が落ちるかも知れない。 まさに「一目逢ったその日から恋に花咲くこともある」 その相手がたまたま妻帯者なら、そうなるってモンです。 でもね。 やっぱりその事によって傷つくのは本人たちだけじゃない。 そのパートナーだって傷つくこともなりかねないし そのときには 可愛いわが子をめいっぱい傷つける結果にだってなるワケだから。 ともすればわが子から父親や母親を奪ったりしかねないんだよね。 だからやっぱり「秘め事」でなきゃいけない。 周りにも「臭い」と思わせないに越したことはないし 決定的な証拠を見られたり知られたり、しちゃいけないだろうと思うのです。 だから別に「不倫は文化」とまでは言いません。 娘が不倫しちゃったら?? 相手の男を怒るんだろうな。 息子がしちゃったら?? 相手の女を怒るんだろうな。 私はそんなフツ~な母親 本を読んでみて思ったのは やっぱり恋は恋なんだなぁって。 男女の出来事なので、一様に女性ばかりが被害者ではない。 確かに女性からしてみれば、男性の言い分は 「いかにも男の言い草」だったり「言い訳」だったりするけれど これはもともとある男女の感じ方、考え方の違いなんだろうね。 独身同士のいざこざと同じなんだけど、こと不倫だから話がややこしくなる。 本の中に 「男は、妻と娘と恋人がいれば幸せ」と書いてあったの。 と、同時に 「女だって、夫と息子と恋人がいれば~」ともあり。。。 言い得て妙! 家庭や身の回りのことは妻、愛情を捧げるだけでいいのが娘 「男」を感じさせてくれて、夢中になって愛し合えるのが恋人。 ってなわけで。 女性もね、金を持ってくるのが夫で、後は同じ。 夫と恋人がいない私は、さてどうしましょ 配偶者にずっと恋し続けることができたら本当は一番幸せなんだろうけど ひとたび「家庭」になっちゃうと難しいものなのよね。 その「恋人」も長い付き合いになっちゃうとこれまた「空気」になっちゃう、と。 そのタイミングにズレがあるとこじれるんだなぁ。 その覚悟まで決めて「関係」を続けるかどうか、って所ですね。 「好き」になるのは「感情」 「愛する」のは「意思」ともありました。 ふぅ~ん、イマイチ、解ったような解らないよ~な。 *・'゚☆。.:*:・'☆'・:今日のさようなら*:.。.:*:・'゚:*:・'゚☆ 「いつか使うかも」と思ってとってあったきれいな紙、 使わないから処分しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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