お母さんの秘密?

2002/02/01(金)19:33

ちゅーいほう

わが家の居間に、温湿度計がある。気温と湿度が時計みたいに表示されるやつ。次男君(4才)が、不思議そうに聞いてきた。「あの、あかいとこってなあに。」みると、湿度計の針が、「風邪注意」の赤いゾーンを指していた。「んーとね、風邪に注意だって」「それ、なあに?」「ちゅーいしてねってこと」いいがげんに説明して長男君と、「あそこは食中毒注意だ」などと話していると、なにやら気配が・・・・。それは次男君だった。お口をたこみたいにして、せまってくる。そして、おもいっきりチュ―。次男君をいいかげんに扱ったので自己主張か?そのあとも、そのチュ―攻撃は続く。まあ、こちらとしては、悪い気はしない。逆に抱きしめてしまう。「チュ―チュ―」言いながらせまってくる。ん?彼が誤解していることが分かったのは、チュ―を20回くらいしてから。「注意してね」を「ちゅーしてね」と取り違えたってことを。わが家の温湿度計よ、「ちゅうい」の赤いゾーンをさしてておくれ。そしたら私は幸せでいられる。☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆長男君は、今朝も泣きながら帰ってきてしまったが、学校に送り届けてきた。まったく、たんが絡むくらいで泣いて帰ってくるなっての。今日は豆まきがあって、まめやお菓子を拾えるんだぞ。確かに、外は寒くて歩いていくのはつらいかも知れんけどな。☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆幼稚園から戻った次男君に、「ちゅーいほう」とつきまとったのはいうまでもない。長男君は、冷めた目でわたしをみつめている。長男君はすでに、チュ―を嫌がる。「そんなことするとお母さんチュ―するよ」というとすぐに言うことをきく。私のチュ―は、長男君にとって、拷問に近いのか....

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