文科省統計数理研究所が16日発表した国民性調査によれば、20から30代のイライラを持つ人が60%にまで上昇してきたという!
うちにこれらる若者も、この不景気の影響を受けてか、仕事でのイライラがたまり、仕事をやめるといったことが多くなってきているようだ!
一方で、ドライな関係として、なにごとにも無関心で無気力、人付き合いもあまりしないといった若者の姿が一昔前に騒がれていたが、ここへきて、上司ともっと接したい、人間関係を重視したいといった若者が増えてきているという!
また、なんらかしらの社会貢献をしたいと思っている若者も増えているようだ!
人とのつながりを求めるようになったのは、希薄な人との関係が、世の中に悪影響を与え、楽しくない人生をなんとかしたいと思う考えが、行動に反映されたのではないだろうか?
一昔前、バブルのころの若者は、すべてのものが充足された拝金主義が台頭したした世の中にいやけがさし、無気力、無関心になっていったのかもしれない。
いま、不況で、世の中が一昔前の状況になり、若い人の考えも社会的な視野をもって活動する方向に変わってきている。 世の中を変えるのは、凝り固まった頭をもった保守的な人たちではなく、このような考えの変化を捉えてリーダーシップが取れる人になるだろう・・・。
8月の選挙以降、世の中の流れがこのように変わってゆくことになるのかもしれない。
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Last updated
2009.07.17 08:40:21
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