カテゴリ:日々のプチ発見
モールでみかけたキティちゃん。 アリスの格好に、うさぎの耳をつけて。 盛りだくさんのコスプレ。 なんでも、あり? ----------------------- わたしは昔から、食べ物には、まったくこだわりがなく。 あるだけで、ありがたく、感謝するもの。 「何でも残さずに食べる」という教育を受けたので。 カロリー・オーバーな時は、別だけれど。 出されたものを、黙々と。 店を選ぶのにも、好みがないので、困らない。 イナゴやカエル。 ハトのような、突拍子のないものは別として。 ”おいしい”とも、”まずい”とも。 たとえ、思ったとしても、口に出さない。 味覚が鈍い、というか、関心がそこに無いわけで。 小さいころから、親や人が作ってくれたものに対して。 文句を言ったことは、一度もなく。 作りがいのない、人間かもしれない。 ただ。 傷んだものを出されても、疑問にもたず、素直に口にするので。 あとになって、下痢や嘔吐に苦しむことも。 それでも、医者以外の誰にも言わなかったりする。 1人で食べる時には、いよいよそう。 なんでもいい。 人と一緒の時には、そのシチュエーションが、嬉しいと思うので。 味は、どうでもいいんだな。 グルメの人や、味にうるさい人と御一緒すると。 食材やメニューへの、細かい批評を聞いて。 面食らってしまうことが。 そして、毎回、思うこと。 男性の場合。 「この人の奥さんって、(文句を言われないように作るの)たいへんだろうな」 女性の場合。 「この人の旦那さんは、(おいしいものを食べられて)幸せだな」 今は、奥さん、旦那さんのどちらが作るか。 なんて、家庭ごとに違うのだけれど。 ステレオ・タイプの古い頭で、そう思ってしまう。 結婚するときの条件の1つって。 味覚の一致、ってあると思うのだけれど。 健康にもかかわることだから、大事なことだよね。 若いころならば、相手を喜ばせようと。 1000回に1度だけでも、ほめてもらえるよう。 必死で、がんばったかもしれない。 今になってくると、もう無理。 元来、大雑把なところがあって。 細かいことを言われると、ストレスになる。 だから、舌の肥えたお相手は、ちょっと遠慮したい。 だって、めんどくさくて。 日々の食卓をご一緒するのは。 はじめから、お断り申し上げたいのよ。 何であろうと。 どうであろうと。 それなりに、一生懸命つくるので。 黙って平らげてくれる人が、いいね☆ まあ、食に対しての考えについては、ほんとうに人それぞれだと。 どうやらわたしは、食に対して、期待度が低く。 吟味することに、興味がないみたい。 ちゅちゅ氏の症状…くしゃみ連発。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|