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カテゴリ:北海道の旅行
リゾートしらかみ編の続き
出発編はこちら 7月16~20日の旅行のうち、17日の日記 青森からは札幌行き夜行急行はまなすに乗って札幌を目指すのだが、出発まで時間があるので、駅に出て食事に出かけた。 夜9時前だったが駅前のほとんどの飲食店が閉まっており、店を探すのに苦労した。 そんな中、青森駅前の新町通りを歩いて10分ほど、アラスカ会館の隣に「味の札幌分店」というラーメン屋を発見! もしや!ここは!? と思ったが案の定、噂の 「みそカレー牛乳ラーメン」 のお店だった。 以前に日本テレビの「ケンミンショー」というご当地の名物を紹介する番組で放映されて、一度行ってみたいと思った。 店内はカウンターのこぢんまりとしたお店で、迷わず注文。 他にもこのラーメン目当ての客も数人いた。 出されたラーメンはみそらーめんと豚骨ラーメンの中間といった感じで、適度な辛さという感じで結構美味しかった。確かに地元にこういうラーメンがあったら病みつきになるかも。 この店には他にも、「牛乳ラーメン」や「納豆ラーメン」など、様々なメニューがあり、食べ比べをしたいものだ。 青森駅に戻り、急行はまなすの発車を待つ。 22時42分の発車だが、22時15分には入線しており、平日のためか割と空いていて座席を確保した後、発車までノンビリ出来る。 一昔前は「八甲田」など、客車の夜行急行は全国にあったが、今はこの「はまなす」だけとなり、かなり貴重だ。 しかもB寝台やカーペット車の指定席、そして普通の座席の自由席とバラエティに富んでいる。青函トンネルが出来た昭和63年から走り始め、最初は普通の座席車だけだったのに、今時珍しく、成長した急行でもある。 いずれも帰り(札幌→青森)に撮影 青森~函館を牽引するED79 今や貴重な14系客車 函館~札幌を牽引するDD51 新潟からの特急「いなほ」や八戸からの特急「つがる」、函館からの特急「スーパー白鳥」などの特急も到着し飽きることはない。 そして「はなます」は北海道へ向けて出発した。 夜なので当然景色は見られず、軽くビールを飲んで寝る準備をした。 蟹田に運転停車し津軽海峡線に入り青函トンネルに向かったところで、寝台特急「北斗星」とすれ違う。 あちらに乗れば東京から札幌までベッドに横になりながら一晩で着くけど、こちらは座席で乗り継ぎ乗り継ぎで二晩かけての札幌入り、飛行機に乗れば約1時間で着いてしまう。。まさに行き方は様々だ。 気がついたら函館に停まっており少しホームで体を伸ばし、後半のコースへ進む。 翌朝、苫小牧を出たところで目が覚め、すっかり外も明るくなり、景色が北海道らしく雄大だった。 「はまなす」は千歳線の一番列車の役割も果たしているようで、苫小牧や千歳からの乗車もあった。 朝の6時7分に終点の札幌に到着。ここからは軽く朝食を取った後、小樽を目指します♪ 次回「小樽市総合博物館編」の日記に続く 【お買得品】 りんごジュース青森ねぶた混濁 【送料込】 青森県産りんごジャム「プレザーブ」150g 6個〈ゴールド農園〉 【MICRO ACE・マイクロエース】鉄道模型NゲージJR北海道 14系500番台 改良品 急行「はまなす」7両セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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