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カテゴリ:北海道の旅行
小樽市総合博物館編の続き
出発編はこちら 7月16~20日の旅行のうち、19日の日記 18日は、美瑛駅から車で10分程の「美瑛ポテトの丘ユースホステル」泊。 観光ガイドを聞いて疲れを癒し、19日はユースホステルでマウンテンバイクを借りて美瑛の丘を周遊することに決めていた。 今回まわるのは、美瑛駅を中心とした「パッチワークの丘コース」で、1周約1時間半~2時間ほど。 他に、美瑛より一駅富良野よりの美馬牛(びばうし)を中心とした「美馬牛コース」もあり、美瑛の丘の写真家である前田真三氏の「拓真館」もある。 本当はもっとノンビリ時間をかけてまわりたいが、天気も怪しく、予報では曇りのち雨らしいので、早めに切り上げることにした。 ユースホステルを出発して人や車がほとんど通らない道を進み、約1キロ走ったところに「夕陽の木」が見えた。 雄大な丘の上にポツンと立つ1本の木は何とも印象的だった。 坂のアップダウンも激しくなり、楽々と登っている観光バスが羨ましく思う。 約4キロほどで「セブンスターの木」が見える。 30年くらい前にタバコのセブンスターのCMで使われたらしい。 更にアップダウンがあり、それでも視界はよい道をひた進み、「ケンとメリーのポプラの木」に到着。 ここもCMで使われて、登場したケンとメリーという男女にちなんでつけたようだ。 コースも後半になり、「北西の丘展望台」で一休み。 丘はもちろん、菜の花やラベンダーの花もきれいで、極端な話、この展望台だけでも北海道を実感出来る感じだ。 観光バスも頻繁に発着して、ひときわ賑やかだ。 展望台から10分ほどでゴールのユースホステルに着いた。 約2時間のサイクリングだが、幸い雨にも降られず、十分満喫出来た。 11時に美瑛の駅までの送迎の車が出るので、それに乗って美瑛駅へと戻った。 美瑛の駅は石造りが特徴的で、美瑛の丘が国際的観光地になったようで、アジアなどの外国の方も目立った。 このまま旭川を経由して札幌に戻るのもつまらないので、富良野線の終点の富良野を経由することにした。 といっても富良野方面の列車はまだ時間があるので、旭川方面の列車で一つ先の北美瑛に行き、そこから富良野方面の列車に乗るという暇つぶしをした。 これも乗り放題きっぷのメリットであろう。 北美瑛駅は板張りのホームと小さな待合室のみの駅で、美瑛駅とは対照的だった。 世間では3連休の始まりで夏本番なので、美瑛や富良野周辺の駅、富良野線はだいぶ賑やかだった。 富良野から根室線で滝川に行き、そこから札幌に戻り、再び急行「はまなす」でとんぼ帰りです。 帰路編へ続く♪ 日本ユースホステル協会
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Last updated
2008.09.14 23:28:05
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