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カテゴリ:旅・鉄道の話題
この夏の自由気ままな鉄道旅行にふさわしい乗り放題の切符がJR東日本より発売されている。
【ウィークエンドパス】 平成22年9月25日までの連続する土・休日(8月11~20日を除く)の2日間に有効な切符。 関東甲信越地方や、酒田・湯沢・くりこま高原・陸羽東線・陸羽西線・石巻線以南の東北地方のJR東日本が利用範囲で、他に会津鉄道の西若松~会津田島や伊豆急下田方面の伊豆急線全線、六日町~犀潟(直江津方面)の北越急行(ほくほく線)にも乗れる。 値段は大人8,500円、子供は2,500円なので親子での旅行にも最適。 乗車券タイプなので、新幹線や特急列車等に乗る場合は別に特急料金等が必要。 東京~仙台の片道運賃(特急料金は別)は5,780円なので、単純往復だけでモトがとれてしまう♪ この夏の週末に、ウィークエンドパスを手に、東北や信州や関東など、気ままな旅はいかがでしょうか? 【スリーデーパス】 上記のウィークエンドパスにさらに範囲を広げたのがスリーデーパス。 利用期間は、7月17日~19日、9月18日~20日などの、平成23年3月19日までの祝日を絡む3連休の間の3日間有効。 JR東日本全線に加え、三陸鉄道や更にはJR北海道の津軽海峡線(青函トンネル)を通り函館まで行けてしまい、値段は大人13,000円、子供4,000円で、ウィークエンドパス同様乗車券タイプなので、新幹線や特急等に乗る場合は別途特急券が必要となっている。 東京~盛岡の片道運賃は8,190円、東京~函館の片道運賃は11,550円なので、利用価値は大きい。 例えば、1日目に信州方面を周り、夜、直江津から大阪発の寝台特急「日本海」に乗り、翌朝青森について東北方面をまわるパターンも考えられる。(もちろん特急料金や寝台料金は別途支払い) この夏は、おなじみの「青春18きっぷ」の他にこれらの切符を使い分けて、自由気まま、そしてエコな旅を計画してはいかがでしょうか? JR東日本のページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.14 22:09:37
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