ときめき旅日記

2012/07/28(土)21:57

東日本パスの旅【津軽鉄道編(最終回)】

青森の旅(7)

7月17日の旅 五能線木造駅編からの続き 五所川原で1泊し、翌日は津軽鉄道に乗車した。 五能線の「五」にあたる五所川原駅 隣接する津軽鉄道の津軽五所川原駅。かなり年季がある。 津軽鉄道は、JR五能線の五所川原から津軽半島を北上し、太宰治の出身地の金木を通り、津軽中里に至る私鉄で、冬はストーブ列車が有名である。 五所川原駅での津軽鉄道(左)とJR五能線(右) 津軽鉄道では今時珍しい硬券があり、更に鋏を使って改札をしている 夏は車両の天井に風鈴が吊され、懐かしい夏の風情が漂う。 風鈴には川柳も書かれている とんがり屋根の十川駅 津軽鉄道にも女性アテンダントが乗務しているが、津軽訛りのガイドでかなりアットホームだ。 東北のバスツアーでも、五所川原から金木まで津軽鉄道に乗車し、金木でバスを待たせて斜陽館などを巡るコースがあるようで、鉄道自体が観光地と化しているみたいだ。 洋風の金木駅。ここで降りて斜陽館を目指す人も多い。 金木駅から歩いて10分ほどの斜陽館 青森県の書道家、相馬呑気氏の独特な字体の駅名標 芦野公園付近には桜のトンネルと呼ばれる箇所がある。 桜の季節には見事な景色だろう。 津軽鉄道の終着「津軽中里駅」 かつてはスーパーも併設されたようだが今はやってない 地下鉄や路面電車以外では日本最北の私鉄となる 津軽中里駅前の花壇 桜や風鈴、ストーブと、四季を通じて楽しめる私鉄のようだ。 津軽鉄道のページ(音楽が鳴るので要注意) 【25%OFF】[DVD] 津軽鉄道 ストーブ列車 津軽五所川原~津軽中里往復 民宿と食事処 エンゼル

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