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カテゴリ:北海道の旅行
寝台特急北斗星編からの続き
9月18日の旅 函館の朝市で朝食をとった後は、函館市電1日乗車券を購入し、函館市電を乗り回した。 函館市電は、 湯の川~五稜郭公園~函館駅~十字街~どつく前(どっく前と読む)と、 十字街から分かれて、谷地頭に行く系統の2系統がある。 起点の湯の川は函館空港にも比較的近いらしく、離着陸する飛行機の姿もしばし見られる 湯の川に停車中の電車 赤い車体が目立つ 湯の川は温泉地でもあるので、観光客で賑わっていた。 函館市電といえば、明治43年デビューの箱館ハイカラ号が4月15日~10月31日まで走っていて、それを楽しみにしていたのだが、この日が雨のためあいにくの運休の様だ。 この車両の運転台がオープン形式であるからだろうか…。 それでも、湯の川から3つ先の駒場車庫前で、その姿を見ることが出来た。 駒場車庫にてお休み中のハイカラ号(左) 市電は、五稜郭公園や函館駅、赤レンガ倉庫最寄りの十字街などの観光地を通るため、観光客も多く、観光バスのツアーにも組み込まれている様だ。 十字街が最寄りの金森倉庫 終着どつく前は、その名の通り造船所や漁港などあり、数多くの漁船が停泊していた。 終着どつく前。かなり古めの車両だ。 どつく前近くの漁港。漁船が数多く停泊している。 もう1つの終着駅谷地頭は、函館山が正面にそびえ立ち、歩いて20分ほどのところに、森昌子の歌で有名な立待岬がある。 函館山を背にした谷地頭に停車中の「ラックル号」 谷地頭が最寄りの立待岬。まさに演歌のような風情だ。 立待岬は目の前に津軽海峡が広がり、函館の街や、晴れていれば下北半島も望めるらしく、思 ったよりもスケールが大きい場所だ。 雄大な津軽海峡。本当は下北半島も見えるはずだが…。 立待岬から見た函館の街 今度は天気の良い日に、ハイカラ号とあわせて、じっくりと市電の旅を楽しみたいものだ。 青函連絡船記念館摩周丸編に続く スリーデーパスの案内(JR東日本) 函館市企業局交通部のページ 25%OFF!!【25%OFF!!】函館市電運転席展望【DVD】 函館国際ホテル ホテルサンシティー函館 湯の川温泉 ホテルかもめ館 函館元町ホテル 函館山ゲストハウス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.28 00:29:05
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