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大宮駅の地下ホームを出発した川越線電車は、しばらく地下を走り、鉄道博物館の手前で地上に顔を出す。
しばらくは、高崎線、東北・上越新幹線、埼玉新都市交通ニューシャトルと併走し、鉄道博物館を過ぎた辺りでそれらの線と分かれ、やがて「日進(にっしん)」駅に到着する。 最近橋上駅舎になった「日進駅」。 駅前は少し狭いが、周辺はマンションが建ち始め、再開発が進められている。 改札前には、さいたま市の文化財「日進餅つき踊り」のステンドグラスがある。 かつて、中山道の通行する大名や武士の接待で餅をついたものといわれている。 毎年8月はじめに駅前通で行われている「大宮日進七夕まつり」のステンドグラス 埼京・川越線も2013年よりE233系が導入されることになった。 長年205系だったので、ようやくといった感じだ 日進駅に停車中の、埼京線直通りんかい線車両。 臨海副都心が本拠地の車両がこの辺りを走ると、ギャップを感じる。 日進駅を出発して川越方面に向かう。 川越線は、大宮から日進までは複線だが、日進から先は単線になる。 電化して27年近く経つが、まだホームは緑に囲まれていて、ローカル線の名残がする。 日進駅がある、さいたま市北区のページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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