ときめき旅日記

2012/12/09(日)22:14

大宮駅構内のEF80

旅・鉄道の話題(108)

JR大宮駅の北側には、大宮総合車両センターがあり、車両の検査も行っているため、通常大宮駅に来ないような車両も時々駅構内にいるときがある。 今日は、なんと 昭和60年頃まで常磐線で、寝台特急「ゆうづる」や貨物列車、旧型客車の普通列車等を牽引していた「EF80-36」号機電気機関車が大宮駅構内に留置されていた 留置された理由は不明だが、この機関車は現在は大宮総合車両センターに保存されていて、イベント以外では公開されてないようだが、今回なぜか堂々と大宮駅構内にいて、更に「ゆうづる」のヘッドマークまで付けたままで、すごいサプライズとなった 更に、EF80機関車の周りには、現行の115系湘南色、埼京線の205系、スーパービュー踊り子の251系の姿もあり、115系とは国鉄時代の組み合わせ、205系や251系とは現役ではなかった貴重な組み合わせが実現した。 EF81の前身の、かつての常磐線の主力機関車「EF80」。 ローズピンクの塗装と、窓上の庇(ひさし)が懐かしい。 国鉄時代のEF80に「ゆうづる」のヘッドマークが付くのは、現役ではありえなかった。 EF80(左)と埼京線205系(中央)、スーパービュー踊り子(右)。 現役引退したものと、現役バリバリの組み合わせだ。 この日は検査なのか、湘南色の115系(左)も大宮に姿を現していた。 昭和50年代までの上野駅ではよく顔を合わせた両者だ。 EF80と埼京線205系。 115系とEF80と205系と251系の4ショット。 EF80を中心に様々な組み合わせの写真が撮れて、まるで結婚式の控え室での記念撮影のようだ 大宮駅構内には他に、元京葉線の205系の姿もあった。 恐らく、宇都宮線や日光線向けに改造されるものと思われる。

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