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テーマ:一人旅 国内旅行編(140)
カテゴリ:近畿の旅
【12月23日の旅行】
南海高野線特急こうやは、終着極楽橋駅に到着 ![]() しかし、降車客は皆高野山行きのケーブルカーに乗り換えて高野山を目指す。 そのため、極楽橋駅自体は駅前にお店等の建物はなく、秘境駅と呼んでいいほどひっそりとしている。 ![]() 駅近くには不動谷川が音を立てて流れ、駅名と同じ極楽橋という名の赤い橋も架かり、ここから不動坂の参道になり歩いて高野山へ向かうことも出来るようだ。 ![]() 特急こうやの終着駅だが、こじんまりとした極楽橋駅。 左の渡り廊下を通ってケーブルカーに乗り換える。 極楽橋駅内には高野線全線80周年パネルがあり、歴代の高野線車両の写真が展示されている。 極楽橋駅を流れる不動谷川 不動谷川にかかる極楽橋。 赤い色が目立つ。 極楽橋は高野山の参道になる不動坂の入り口でもある。 そばにはお地蔵さんの姿もあり、旅の安全を見守っているようだ。 お地蔵さんと30000系特急こうや。 こちらは非貫通タイプだ。 極楽橋からはケーブルカーで約5分で高野山駅に到着する。 車両の色は特急こうやと同じ白地に赤のストライプで、南海電鉄を実感する。 もちろんスルッとKANSAIでケーブルカーも乗車できる。 極楽橋駅の標高は538メートルで、800メートル進んだ高野山駅の標高は867メートルなので、329メートルも上にのぼることになる。 なので線路も直角に近いくらい急で、坂を上っている実感がわいてくる。 途中で行き違いを行うのもケーブルカーの楽しみだ。 ![]() まっすぐに、直角に近い状態で延びるケーブルカーの線路 中間地点では上下のケーブルカー同士の行き違いが行われる 特急こうやと同じ塗装のケーブルカー(高野山駅にて) 途中には、東京スカイツリーと同じ、標高634メートルを示す横断幕もある。 南海電鉄のページ スルッとKANSAIのページ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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