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カテゴリ:近畿の旅
与謝野駅・加悦SL広場編はこちら
【5月5日】 加悦SL広場から与謝野駅に戻り西舞鶴方面の列車に乗り込み、この旅も大詰めになってきた。 次なる目的地は、宮津市と舞鶴市の境の由良川鉄橋。 由良川鉄橋は、若狭湾の河口に近いせいか約550メートルと長く、水面からの高さも低く、海の上を走っているような感覚になる京都丹後鉄道のハイライトだ。 一瞬海を思わす由良川の眺め。 川の水面に近いところを走っている。 鉄橋を渡りきって「丹後神崎」駅に到着。 無人駅だが待合室には座布団が敷かれている。 三角の屋根が教会を思わせる建物だ。 丹後神崎駅から歩いて10〜15分で鉄橋の近くまで行ける。 幅広の川のため、ジェットスキーなどをやっている人もいる。 鉄橋を通過する観光列車「あかまつ」。 景色を楽しむため徐行運転で通過している。 鉄橋を通過する普通列車。 長い鉄橋を渡る単行の短い列車が可愛らしくみえる。 由良川鉄橋の撮影を終え、再び京都丹後鉄道で終着の西舞鶴へ。 そして、JRの特急「まいづる14号」で京都へ出て、そこから新幹線で帰宅の途に向かいました。 ガラス張りの西舞鶴駅。 京都丹後鉄道と、JR舞鶴線との乗換駅でもある。 舞鶴は、和食の定番「肉じゃが」発祥の地でもあるようだ。 海軍「東郷平八郎」がイギリスのビーフシチューを気に入り、舞鶴にて日本の食材でビーフシチューに近づけたという説があるようだ。 西舞鶴駅前のレストラン「フォレスト」では「肉じゃがピザ」というメニューがある。 日本とイタリアのコラボレーションだ。 西舞鶴からは特急まいづる14号で京都へ向かう。 全区間JR線を走るが、車両は京都丹後鉄道のタンゴディスカバリー気動車2両で運転される。 綾部で、豊岡・天橋立・福知山からの特急はしだて8号と併結される。 京都駅に到着し、山陰線の221系(右)と顔を合わせる。 京都で新幹線に乗りかえる途中に、奈良線ホームにて、103系(左)と国鉄色の117系(右)と出会う。 以上でGWの北近畿旅行は終わりました^^ 経営が危なかった北近畿タンゴ鉄道も新しい形で再スタートし、これからどの様に変わっていくか興味深いところです。 長らくのお付き合いありがとうございました。 京都丹後鉄道のページ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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