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カテゴリ:会津の旅
【7月15日】
快速ばんえつ物語号で会津若松に到着し、ここからは会津鉄道の「お座トロ展望列車」に乗って会津田島まで行きました。 その名の通り、2両編成の中に展望車とお座敷とオープンタイプのトロッコ車両が組み込まれていて、景色のいい会津鉄道の旅が一層楽しくなります。 乗車には普通乗車券のほかにトロッコ整理券大人310円が必要です。 会津鉄道の有人駅や車掌、JR東日本のみどりの窓口などで発売しています。 会津鉄道のサイト ネコ駅長「バス」の日記 2両編成で手前(会津若松より)が展望車・お座敷車、奥の車両がトロッコ車両です。 トロッコ車両には途中の芦ノ牧温泉駅の駅長だった猫「ばす」が描かれている。 トロッコ車両はオープンタイプで、自然の風を浴びながら走る。 トロッコ車両はテーブルもついていてかわいらしい座席。 売店やポストまであり、飲食物やグッズも手に入ります。 ここにも猫の足跡が(笑) お手洗いには「新津八重」のキャラクター「八重たん」が描かれている。 お座敷車は掘りごたつ式でゆったりくつろげる。 展望席はハイデッカータイプだ。 会津若松発では後方展望になる。 沿線は鉄橋など見どころも多く、場所によっては一旦停止のサービスもある。 途中の湯野上温泉駅は珍しい「かやぶき屋根」の駅。 ふるさとに訪問した感じになる。 会津鉄道には「大川まあや」(大川ダム公園駅・あまや駅)という鉄道むすめがいる。 この先の会津田島や鬼怒川温泉などで乗り換えれば、東武線経由で浅草や新宿にも行ける。 会津田島に到着したお座トロ展望列車と会津若松方面普通列車(左) 会津田島駅はドームを思わす建物で、ローカル私鉄の中間駅とは思えない。 駅前にはSL「C11」が保存されている。 会津鉄道は会津田島を境に会津若松方面が非電化、会津高原尾瀬口方面が電化になっている。 会津高原尾瀬口からは野岩鉄道、東武線経由で浅草まで結ぶ。 鬼怒川温泉方面下今市行の6050系普通列車が出発した。 時間帯によっては東武特急「リバティ会津」で会津田島~浅草まで1本で行ける。 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 アートホテル新潟駅前 ネコ駅長ばすPhoto Book 会津鉄道芦ノ牧温泉駅[本/雑誌] (単行本・ムック) / 坪内政美/撮影・文 小さな轍、見つけた!ミニ鉄道の小さな旅(関東編) 会津鉄道<緑したたる渓谷をぬけて> [DVD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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コメント有難うございました(^-^)
涼しそうな風に吹かれながらの旅も良いですね(^0^)/ 駅舎の豪華さには驚きです(^0^; 自然溢れる地から都会まで直行とは便利ですね(^0^) (2018.08.03 01:11:22)
こんばんは。
お座トロ展望列車というんですね。トロッコ車両の車内がかわいいですー! リクライニングシートに座れる展望車両も気になります。湯野上温泉もいいですね。ローカル線の旅、したくなります♪ ポチしました。では、ご訪問お待ちしております^^ (2018.08.04 20:18:25)
トロッコ列車というとかつては貨車改造が多かったですが、気動車改造なんですね。長い時間乗るにはこの方が良いですね。
指定券も安いですし、機会があれば乗ってみたいですね。 (2018.08.04 20:57:48)
コメント有難うございました(^-^)
季節の特別車両は良いですね(^0^) この時期は暑そうですけど・・地域を考えると大丈夫のようですね(^0^; 今の車両はステンレス製なので・・何か反対色でアクセント(黒色?)を入れているのかもしれないです(^0^) (2018.08.04 23:43:10)
コメント有難うございました(^-^)
この猛暑(避暑地も例外では無さそうですね)の中でも涼しげな光景ですね(^0^) 会津鉄道は、電化非電化が両立されていて違った乗車が楽しめますね(^0^) この地域で名鉄スカーレット色が地下鉄路線を走るのは、鶴舞線で100系と200系のみですね(^0^) 庄内は近くを「庄内川」が流れているので、地名になっているようです(^0^) (2018.08.07 21:54:46) |