ときめき旅日記

2019/07/25(木)23:47

五能線リゾートしらかみ・青池編成【車内紹介】

リゾート・観光列車(39)

​【7月14日】 この日はJR東日本で発売されている「三連休東日本・函館パス」を使って、五能線の「リゾートしらかみ」に乗ってきました^^ 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ​​三連休東日本・函館パスの案内はこちら​​ 五能線は、秋田県の奥羽線東能代から日本海沿いを進み、青森県の弘前(路線は弘前の2駅先の川部まで)を結ぶローカル線です。 途中、白神山地や十二湖、弘前が近くなってくると岩木山やリンゴ畑、もちろん日本海の眺めも素晴らしく人気の路線です。 そんな五能線を走る観光列車が「リゾートしらかみ」で、一部の日を除き1日3往復が、秋田~東能代~五能線~弘前(一部列車は青森まで)を運転しています。 全車座席指定の快速列車の扱いなので、JRの駅みどりの窓口などで指定席券が購入でき、車内も特急を思わす雰囲気で快適な旅が楽しめます。 今回乗ったのは「青池編成」。 沿線の十二湖の青池にちなんだ青が涼し気だ。 車体側面に大きく「青池」と描かれPR効果ありそうだ。 従来からの車両の改造ではなく、リゾートしらかみのために新造した車両だ。 車内は、1,3,4号車がリクライニングシートで、少し高くなっており、座席幅も広くゆったりしている。 グリーン車のようだがこれで普通車の扱いだ。 運転席後ろは展望が楽しめるフリーペースになっている。 JR東日本のリゾート列車ではおなじみのスペースだ。 2号車は、ブルートレインのB寝台を思わすボックス席が並び、グループ客に最適だ。 一人で出かけてこの車両にあたると、他の人と相席のような形になってしまうかも。 天井にはモニターがあり、沿線案内や前面展望、3号車でイベントが行われている時はその様子も映し出される。 デッキには「五能線の旅」のパンフレットがあり、下車後、もしくは今後の旅の参考になる。 この日は秋田駅ホームで、なまはげの太鼓の演奏があり、迫力ある音色に浸っていた。 なまはげに見送られながら秋田出発。 このあとは、秋田から弘前まで約5時間のリゾートしらかみ・五能線の旅が始まります。 ​

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