ときめき旅日記

2019/09/19(木)22:31

「JR東海16私鉄乗り鉄★たびきっぷ」の旅【愛知環状鉄道保見駅】

東海の旅(43)

​​​9月14~15日までの連休を利用して、JR東海で発売されている 「JR東海16私鉄乗り鉄★たびきっぷ」を使って出かけてきました^^ この切符はその名の通り、JR東海の在来線と下記の地図に記載の16社の私鉄に乗れるというもので、土休日の連続した2日間利用可能です。(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の時期は利用不可) 料金は大人8,480円で、運賃が高くなかなな乗りに行く機会がない私鉄を乗り回すには便利なきっぷです。 ​JR東海のサイト​ 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ 【こちらでも切符の説明をしています】 ​​※実際にはいろいろ制約があるので実際に利用の際は他の方法でも確認の上使ってください^^​​ フリーエリア(熱海~米原)では「のぞみ」を除く東海道新幹線の利用が可能(もちろん特急料金は必要) 新幹線に乗車の際に新幹線有人改札にて乗車のスタンプを押してもらう。 この切符で新幹線・特急でエリア外へ乗り越す場合は、エリア内の特急券と、乗り越した区間の乗車券・特急券が必要。 例えば、名古屋から新幹線ひかり号で東京へ行く場合は、名古屋~熱海の特急券と熱海~東京の特急券・乗車券が別途必要。 なので、通しで買えないことになりちょっと割高になってしまう。 東京地区から近い発売駅の一つがJR東日本とJR東海の境界でもある「熱海駅」。 但し、在来線の熱海駅はJR東日本の管理のため、改札内にある新幹線の窓口で買うようになる。 そのため、熱海から旅をスタートさせる場合はJR東日本の有人改札で切符を購入する旨を伝えて「熱海駅構内通過票」という券を受け取って改札内に入り、JR東海窓口で通過票を渡して発券してもらう。 熱海駅は新幹線側(山側)に改札や改札外窓口がないため、ちょっと特殊なやり方だ。 熱海からはこだま号に乗って旅が始まる(実際には東京~熱海も新幹線を使ったが^^;) 通過線がないため、のそみなどはホームを直接通過する。 新幹線で豊橋まで行き、東海道線の特別快速で岡崎を目指す。 岡崎からは中央線の高蔵寺を結ぶ「愛知環状鉄道」に乗車。 豊田市や瀬戸市なども通り、日中でも1時間に3~4本は走り、割と便利。 車両はJR東海の313系をベースにしているようだ。 高架区間が多いので見晴らしは良い。 八丁味噌の建物が愛知らしさを実感する。 保見で途中下車。その訳は…。 駅前に貨物列車の車掌車である「ヨ6000」が保存されていた。 かつては貨物列車にも車掌が乗務していて、最後尾にこの車両が連結されていた。 都心の通勤路線のような愛知環状鉄道にこの車両がいるのはちょっと意外だ。 車端部はこの様に展望ができる。でも走行中だとちょっと怖そうだ。 反対側の目はケガをしているようだ^^; 全体的に保存状態はよさそうだ。 【今回のルート】 ​愛知環状鉄道のサイト​ ​

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