ときめき旅日記

2023/06/23(金)23:07

お笑いと古本屋の街・神田神保町

東京の旅(73)

東京都千代田区神田にある神保町(じんぼうちょう)は、古本屋が割と多く、街が紙のにおいになりそうか感じだ。 更に、駅から歩いて5分~10分の所には​「神保町よしもと漫才劇場」​があり、主に若手の芸人が1回に15組ほど漫才やコントなど行う場である。 1公演約1時間30分で、料金は2300円と比較的手軽にお笑い鑑賞を楽しめる。 ​神保町よしもと漫才劇場のサイト 今回の旅で使用した切符「東京メトロ24時間券」は、PASMOタイプの場合、購入した時間から24時間有効。(磁気券は最初に改札に投入した時間から24時間) 当日の午後と翌日の午前中に東京メトロを使って周遊する場合に便利。 周辺の施設や飲食店ではこの券を呈示すると割引や特典がある場合がある。 神保町よしもと漫才劇場も呈示で2300円が2000円になる。 ※都営地下鉄はフリーエリア外 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ​東京メトロのサイト​ 本屋の街だけあって、東京メトロ半蔵門線ホームの駅名標には積み重なった本がデザインされている。 ホームドアでうまく撮れなかったが、半蔵門線は東急田園都市線とも直通運転しているので、東急の車両も乗り入れる。 神保町駅には、東京メトロ半蔵門線の他に、本八幡・新宿・京王線へ向かう都営地下鉄新宿線及び、巣鴨・目黒・東急目黒線新横浜・相鉄線方面を結ぶ都営地下鉄三田線も乗り入れ、東西南北へのアクセスは良い。 駅のA7番で具とを出たすぐの所に、ナポリタンが有名な1955年創業の喫茶店「さぼうる」がある。 民家のようなレトロで味がある建物だが日曜は休みだった>< 同じくA7番出口近くには「神田すずらん通り」があり、古本屋や飲食店が建ち並ぶ。 最近では街中で古本屋といえばブックオフなどくらいしかないが、この様な本屋に行けば掘り出し物があるかも。 レトロな感じの文房具屋もある。 すずらん通りを進むと靖国通りにぶつかる。 この辺りは楽器屋やスポーツ用品店が多いのも変わらぬ風情だ。 広告にQRコードがあるのも目新しい。 すずらん通りをずっと行き、少し外れた所に「神保町よしもと漫才劇場」がある。 周辺の建物とは対照的にパビリオンのような近代的なデザインだ。 館内は、漫才劇場の他に「神保町シアター」があり、テーマに沿った過去の作品を上映している。 日替わりで多くの芸人さんが出演する。 比較的、名が知れているところでは、「オダウエダ」や「ぼる塾」などがいる。 公演中は写真撮影等は禁止だが、前説(一番最初の注意案内)は撮影可となっている。 約120人収容の劇場で、ステージもそんなに大きくないので、芸人が身近に感じる。

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