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(続き)
遅めの朝6時に鳳凰小屋を出発しました。 ![]() 図1 : 朝靄に霞むアルプス 山の空気はどうしてこんなにも気持ちがいいのでしょうか。 呼吸しているだけで気分爽快です。 ![]() 図2 : 観音ヶ岳に向かう相棒 地面が白いのは雪ではありません。 鳳凰三山は、白い砂利で山頂が覆われている神秘的な山なのです。 ザックザックと歩きます。 ![]() 図3 : はるかかなたに地蔵岳 振り返れば、地蔵岳のオベリスクがはるか彼方に。 嗚呼、あれは登れないな。 地蔵岳から、左側のごつごつした峰を歩いてここまで来ました。 ![]() 図4 : 地蔵岳と相棒 写真を撮るのに夢中になりこの後転落するが、とっさに岩を掴んで大事に至らず。 油断大敵。久々に冷や汗をかきました。 20キロのザックはまだ軽い方ですが、自分にとっては重荷です。 ![]() 図5 : 北岳と相棒 日本最高峰第2位の北岳(3193メートル)です。 小説にも登場する北岳バットレス(大岩壁)が良く見えます。 ![]() 図6 : 日本最高峰と相棒 頭を雲の上に出した優美な姿。 北岳は猛々しい顔でしたが、こちらはなんと余裕たっぷりな表情であることか。 ![]() 図7 : 観音ヶ岳山頂 歩いてきた峰が確認できます。 観音ヶ岳山頂は360°絶景ポイントです。 今回は天気が良くて最高でした。 ![]() 図8 : 薬師ヶ岳に向かう相棒 遥か先のとんがった山が薬師ヶ岳です。 ![]() 図9 : 相棒はどこだ 流石最高峰は貫録が違います。 遥か彼方にあるのに薬師ヶ岳より頭一つ抜け出ています。 ![]() 図10 : 薬師ヶ岳 北岳をバックに相棒と自分 天気が良くて北岳もハンサムに写りました。 ここからちょっと寄り道をして、(といっても往復2時間ですが) 11年前に泊まった南御室小屋に行きました。 昔と変わらぬ山小屋で350円の三矢サイダーを飲みました。 自分 「自分でここまで運んだサイダーは幾らで売りたい?」 相棒 「・・・600円だね!」 あとは中道というルートを只管に下り、出発地の青木鉱泉へ帰るだけです。 そして順調に見えた帰還でしたが・・・ついに登山のジンクスが発動しました。 それは、『忘れ物をするとそれが必要になる』 という登山あるあるです。 相棒は荷詰の際、携帯トイレ(大用)がないことに気がつきました。 なくすようなサイズではないのにどこにもなかったのです。 しかしこれまで一度も携帯トイレを使用するような状況に陥ったことがないうえ、 「自分(MASA)が持っているから大丈夫」 という言葉に押されて、携帯トイレを持参しませんでした。 そして中道を下っているときについにその時が。 ![]() 図11 : 巨石 『御座石』 御座石鉱泉の由来にもなっている巨石 『御座石』 です。 あろうことかこの裏で相棒が粗相をしている最中です。 相棒 「MASA! 寒いから○○から湯気が出てるわ!」 自分 「うるさいわ! 手をアルコールで拭けよ!」 今年初めて、声を荒げてしまいました。 ザックが岩より手前に置いてあるのでわかりにくいですが、 中道と岩に書いているあたりが170センチくらいです。 岩の上には多数の木が生えています。 ![]() 図12 : 中道を下る相棒 使用済み携帯トイレでズックが重くなった為か、大岩の災いなのか、 下る途中で相棒が足を痛めてしまいました。 そして御座石から4時間半後の、18時半に青木鉱泉へ何とか到着。 予定よりも遅くなりましたが、温泉にはしっかりと入りました。 湯気も冷めぬうちに青木鉱泉から車で帰ったのですが、途中でとんでもない渋滞が。 さすが三連休です。尋常じゃない長さです。 サービスエリアで時間をつぶしたりして、家に帰ったのが午前4時。 まさか自宅で御来光を見るとは思いませんでした。 (おしまい) ---------- 移動距離:約20キロメートル 高低距離:約4600メートル 移動時間:23時間30分 撮影枚数:1200枚 ---------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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