「皇帝ペンギン」観戦記
「皇帝ペンギンはプロレスだ!」この言葉に触発されて滅多に見ない映画を見てきたよ。今日のレイトショーが、最後の上映。何とか間に合った!皇帝ペンギンが海から南極大陸に移動して出産、子育て、また海へ向かうまでの話。観戦記を書くならば・・・生き物の数だけ、皇帝ペンギンと同じストーリーがあるはず。この映画は皇帝ペンギンが主役だけど、皇帝ペンギンが「ごちそう」と言っていた魚達の群れに視点を移せば皇帝ペンギンは、生存を脅かす存在なんだよね。皇帝ペンギンは、一年にひとつの卵を産むけれど魚はもっとたくさん生まれてきているはず。皇帝ペンギンと魚の群れどちらも厳しい自然環境を生き抜いているのは同じ。生きるものの数だけ、それにふさわしい生き方がある。アフロは、アフロにふさわしいアフロらしい生き方をしているだろうか?アフロは、アフロが行くべきところに向かっているのか?そんなことを考えていた。