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風邪をひいて日記をさぼってしまいました。
それでは環境のことを述べる前に、育児の基本として大切なことを お話します。 赤ちゃんが誕生すると人格を持った一人として家族の一員に加わります。 「子供だからこんなことは理解できっこないだろう。」 「道徳的に怪しいことをしてもわかりはしないだろう。」 などと周りの大人が考えているのは、大人のエゴで大きな間違いだと思います。 不穏な空気を察すると泣き出すように、敏感に悟っていると思います。 赤ちゃんの頭の中にはすでにパターンができていて、五感を通して 刺激され、回路が明瞭になるにちがいありません。 こんなふわふわした感じを「やわらかい、というのよ。」 赤色は「はっと、注目するエネルギーを持っているでしょう。」 などと、教えなくても理解しています。 ただ、外部への伝達方法が貧弱なだけです。最初はお腹がすいても おしっこが出て気持ち悪くなっても、ただ泣くという手段しかありません。 こんなことがありました。 私の場合、ひとつのお布団で寝ていましたが、あるとき「おしっこかな」と思って おむつを開くとまだ、出ていないのです。 「あれ、おかしいな、勘違いかな」と思っているとおしっこが 出るのです。 こんなことを2,3回繰り返した後、気付いたのです。 赤ちゃんは手を上にあげて寝ていたと思いますが、おしっこが 出たくなると、あげている手を横に振っていたのです。 このことに気付いてからは、上半身がしっかりしておまるを使える ようになってからも座らせるタイミングがわかり、ずいぶん、助かりました。 今回は一人の人格者として接すること、と頭の中には認知回路が できあがっていることを書きました。 赤ちゃんへの環境作りとして最初は単純な物をお勧めします。 人気blogランキングに参加しています。今日はどうかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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