中杢lab

なかなかに奥の深いおもちゃ、つみき。

木の端材を使って作れるもの、と考えた時に最初に思いついたのが「つみき」でした。
どんなつみきを作ろうか、考えだすとこれが難しい。
大きさやカタチ、組み合わせ方・・・世の中にはいろいろなつみきがあります。

中杢ラボではどんなつみきを作ろうか・・・？

まずはシンプルに、しかくを基本にした小さめのつみきを作りました。
7種類のかたちで36ピース。
塗装もしていない、木の素地そのまま。




それから「大きいつみき」



私が小さい頃、うちにとても大きなつみきがありました。
15cmから20cmくらいの大きさで、自分よりも高く積む事ができました。
それを思いっきり倒して大騒ぎ！
大人達はさぞかしうるさかったろうと思いますが本当に楽しかった。

そこまで大きなモノはつくれないけれど、7cm角ほどのつみきをつくりました。
重たくならないように軽くて柔らかい松材で作成。

それでも少し重たいかな、と板材を組んで中が空洞になっているものも作りました。
これだと軽くて小さな子でも使いやすい。
ただ、手間がかかるので割高になってしまいます。



小さい穴の空いてるのが組んでいるつみきですね。


小さいつみきと大きいつみき、両方を使って遊ぶと断然面白い！
こどもって本当に遊びの天才。
トンネル、滑り台、積み上げて倒したり、カチカチ打ち合わせて楽器にしたり。
ままごとの食材になったり道具になったり。
ミニカーの積み荷にもなります。





次回もつみきのお話・・・続きます。

えー、kikiの真似して。
積んでみました。
思いっきり踏み倒してください。



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