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東京都練馬区　社会保険労務士　中村事務所　　　(社労士ブログ　代書屋稼業　奮闘記)

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★過払い金の相談

一日中、ワープロ打ち。最近は、あまりワープロを打たないんだけど、必要に迫られて、ほぼ終日、ワープロ打ちをしていた。まぁ、だいたい必要とか、締切に追われないと、本気が出ないというぐうたら人間が身に染みついているんだが・・・。出来上がったものをみていると、俺もやれば、まだまだできるじゃんって思ったよ。なにを作っていたかは、ここには書けないけど、一仕事終わって安堵した。ワープロ打っている間に、いろいろと相談の電話。今日はその中の一つの話を書く。なんでも、ある役所から、過払い金が発生したと言うことで、つまり金を払えというお手紙が来たとのこと。その額があまりにも大きかったので、こんな手紙をもらったら、そりゃ、普通の人はたまげるよな。とりあえず本人をなだめ、落ち着かせてから、その通知をＦＡＸで送ってもらった。内容を吟味したところ、たしかに過払いが発生しており、この役所がその過払いの部分である金額を請求すること自体は法的にも仕方が無いことと思われた。しかし、俺の渾身のアドバイスは、そんな金、ビタ一文払うな・・・だ。(笑)俺も今まで、いろいろと裁判を起こしたり、また逆に起こされたりしてきたせいか、だいぶ人間がすれている。経験から学んだことは、金ってのは、相手に払えって主張する方が、請求されるよりずっと困難がつきまとうってこと。つまり、受けにまわったときは、のらりくらり躱すことが可能だ。過払い金の請求なんて、実は、まったく怖くない。税金や社会保険料の滞納と違って、延滞割り増しもないし、だいいち、その役所は、強制執行できないのだから、こんなの屁のカッパだよな。相談者にこの対処方法をよく説明し伝授したら、相談料を払うという。いつもなら断るんだけど、俺、いま金がないから、ついご厚意に甘えてしまった。(汗)さて、２月も終わり、明日から3月。実は、3月はいろいろと勝負がかかった月で、いい加減にしゃんとしないとヤバい。確定申告もやらないといけないし、気持ちがかなり焦るのだが、それでも今日は、良い仕事をしたからここから繋げていこうって思う・・・。

2011年02月28日

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★いわゆる「運用３号」についての私感。

花粉症の症状がはじまった。くしゃみが止まらなくなったので、外出するときはマスクが必要だ。この時期、点鼻薬、目薬、抗ヒスタミン剤、漢方薬といろいろ必要なものがある。しかし、これだけ酷い症状なのに、なせか事務所には空気清浄機がない。中途半端なものは良くないので、大型の清浄機を買おうと思う。ヤ○ダ電機で現物を見てネットで探したら２万円近く安い売り物を発見。俺も少し学習効果が出てきたようだ。同じ機械でも白と黒の色違いで、なぜか１万円も値段が違う。事務所用なので黒色でいいのでこれにしようかと思っている。さて、今日の新聞に、国民年金のいわゆる「運用３号」について、載っていた。これが、不公平だとか、公正ではないとかいっている馬鹿が多いので、俺は少し驚いている。我が社労士会も、久しぶりに意見をしていると思ったら、この馬鹿ぶりなので、俺は心底あきれているのだ。年金なんて、もともと公平でも公正でもなんでもない。今の年金制度は、老人が若者から、一方的に金を収奪するシステムなんだから、そういう前提で議論する方が頭がおかしいように俺は思う。今回の運用３号ってのは、２年分遡って保険料を払えば、未納分をチャラにしてくれるという、ほとんどケチな厚労省にしては、ナイスな決定だったのだ。社会保障分野に関しては、保険料の値上げと給付の切り捨てしか、昨今では話題がないのに、この太っ腹な運用３号に、どうして文句があるのだろうか。これが、もし、問題だとすれば、法律ではなく、厚労省お得意の「運用」ってやつ。勝手にルールをつくって好き放題したいっていう、俺がいつも言っている法律無視のやりたい放題だってこと。厚労省の気が変われば、なんとでもなってしまうところだろう。この国が法治国家ではないというひとつの証拠だ。まぁ、それでも国民が得をする話なんだから、それはそれでいいではないか。不公平なんて議論は馬鹿らしい。もっと違う場面でやってくれっての・・・。

2011年02月26日

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★変化のチャンス

大学で法律を勉強している息子も、早いもので、今年で３年生。先日、将来の進路について聞いてみると、公務員試験を受けるという返事だった。これだけ、官民格差がひどいと、馬鹿らしくて民間企業なんて就職したくないだろうから、良い選択だと思った。この国は、つくづく役人天国なのであって、この傾向は、民主党政権になってから、ますます強くなったように思う。役人というのは、国家権力をもったヤクザなのであって、いったん敵に回してしまうと、民間のヤクザよりタチが悪いのだ。なぜ、タチが悪いかというと、それは役所、役人は法律を遵守せず、都合の良い行政をするからである。社労士が、それを是正させるには、法律しかないのだが、社労士ができるのは審査請求までだ。そして、その決定も行政内部で適当に誤魔化されてしまう。そうすると、あと残された手段は司法に訴えることだけなんだが、しかし、それはもう、社労士の仕事ではない・・・。いきつくところまでやって、限界を見てしまうと、なんだか、この仕事に将来性が見いだせないというか、絶望感すら感じてしまう。社労士という仕事は、そもそもの発祥が、行政との癒着によって誕生した資格なのであって、行政に対峙できるだけの職能が与えられていないのだから仕方が無いのかも知れない。しかし、絶望はある意味チャンスに変わる。こういう絶望感がないと、変化をもとめないからだ。しかし、２０年も、この仕事をしてきて、俺は何度、こういう絶望感を味わってきたことだろう。本当に、何度もこういう気持ちにさせてくれる社労士って仕事は素晴らしいと思う。他の仕事では、こんな気持ちはそうそう何度も味わえないよな。今年は、充電期間だから、いろいろ考えるよ・・・。

2011年02月25日

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★ビジネスホンを導入。

自動車整備工場の件、書類提出し完了。出して終わりと思っていたら、現場を見に来るというので、最後に立ち会いをすることに。許認可ってのは手間がかかるよな。その翌日は、例のあっせんの立ち会い。それが終わったら、ちょっと暇が出来るかと思ったんだが、建設業の専任技術者の交代の手続を依頼された。まぁ、ありがたい話だから、愚痴らないで頑張る。今、俺のデスクの上に、立派な電話機がある。ついにビジネスホンを導入してしまった。昔は俺はかなりの電話マニアだったのだが、そんな俺でも、この機能の複雑さはとても理解できない。おおよそ、こうしたいとか思ったこと、考えつくことが、全部出来てしまうのがビジネスホンだ・・・。リースだけど、電話機としては異様に高価な代物なんだが、これをいれることによって、結局、自分が楽になれればいいと思っている。今回の電話工事にあわせてインターネット回線も変更して、ハイスピードとかなんとかってヤツに変わったんだが、これは体感的にはそんなに変化がないかも知れない。2番号増やしたので、ひかり電話もオフィスタイプに変更になったのだが、IPの設定は、もう素人ではまったくわからないレベルになってしまったので、なにかあったときは、もう業者さんを呼んで対処してもらうしかないようだ。俺は、社労士なんて仕事を２０年もやっているわけだが、ここにきて、またこの仕事というか職業についての考え方、感じ方が大きく変化してきた。その一番の原因は、俺は、「法律がすべて」と思ってやってきたのだが、どうも役所・役人はそうではなかったという現実を知ってしまったことが大きい。それが、ケシカランって言う元気も、実はもうなくなってきた。ちょっとずるいかも知れないが、もう少し楽に生きていく方法があってもいいんじゃないかって思うようになってきた。今、俺は、社労士って仕事、職業にもの凄い絶望感を持っている。だから、少しずつ、少しずつ仕事の中身や生き方を変えていこうって思っているのだ。そのためには、多少の設備投資も必要だ。ビジネスホンなんてものも、そのなかの一つなのだ・・・。

2011年02月24日

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★セキュリティソフトのこと。

自動車整備工場の認証申請で陸運事務所へ。大して難しくない手続なんだが、担当の役人にあれやこれや注文を付けられる。役所の外郭団体から紹介された業者から機材をリースしたのだが、性能等をチェックするように言われたので、現場調査が必要になってしまった・・・。さて、新しいパソコンを導入したので、いろいろやることがある。この機会に古いパソコンも修理して現役復帰してもらおうと考えて、部品を交換し、ウインドウズも入れ直した。クリーンインストールなんて何年ぶりかなので、手順がわからなくなってしまった。考えてみると、XPも発売から１０年経っていて、この修理しているＰＣも８年くらい前に、俺が組み立てた自作機だ。これが今でも普通に仕事に使えるレベルなので、基本的には、そんなに変わってないのかも知れない。むしろ、変化したのはネットの環境というか、使い方だと思う。今回、新たに数台のPCが増えることになったので、セキュリティソフトを購入した。いろいろ迷ったが、ウイルスバスター2011 クラウド 3年版を量販店で購入した。思いつきで買ったのでこれは失敗だった。ネットで価格を調べると最安値は6500円で、４０００円も安いではないか。金がないのに、こんな無駄な散財をして、セキュリテイがあまいと思ったよ・・・。価格のことは、ともかくインストールしてみると、確かに軽い。トレンドマイクロのウイルスセキュリティソフトを使うのは久しぶりなんだが、昔は重くて、どうしようもなかったが、これならいいかもしれない。ただ、軽く感じさせるために、機能を止めているところがあるようで、自分で確認して設定し直さないとならないようだ。３台、3年間使えると言うことで、一台当たりのコストはずいぶん安くなった。複数台ＰＣを使っていると、このコストも馬鹿にならないんだが、業務用のＰＣには、更新料ゼロのソフトは信頼性の点で、ちょっと使いづらいので、これで良いかもしれない。「クラウド」なんてのも、これから、そういう時代になってくるんだろうね。大切なデータもクラウドで管理できれば、仕事はどこでもできるわけだし、利便性は高い。少し、勉強してみるかな。ヒマなようでも、やることは多い。焦らずにじっくり仕込むつもりだ・・・。

2011年02月22日

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★古いＰＣの修理

新しいＰＣがきた。ひとつ気に入ったところがあって、それは音が静かなこと。デスクトップ型のＰＣをいくつか並べると、けっこううるさくなるので、静音対策がされている機械はいいと思う。ウチには、現在、故障しているパソコンが5台もあって、処分しようかどうか迷っているのだ。一台はファイル交換専用の極悪マシンとして活用しようと思うが、あとは修理してもスペック的に時代遅れになっている。故障した部分の部品を交換しようにも、入手が困難だったりするので、わざわざ修理する価値があるかわからないし、修理代が高くつく可能性もある。俺は、ＰＣの組み立て、自作が趣味だったのだが、最近では、最初から買った方が、断然安いこともあって、すっかりやめてしまった。自作していたときに得た知識は、今では、ＰＣが故障したときに役に立つくらいだ。しかし、これだけ廉価になると、ＰＣは完全な消耗品になったよな。だから、２～３年使ったら、まるごと交換するしかない。消耗品だから、もったいないけどそれでいいと思う。もったいないと思って、必要以上に大事に使ってしまうと、新しい性能や仕様についていけなくなってしまう。最近は、ＰＣ雑誌も目を通していないけど、1年も読まないと、新しい用語がいっぱいで、なにがなんだかわからなくなると思う。新しいＰＣには、マイクロソフトオフィス２０１０がバンドルされている。だから、ワープロもすぐ打てるのだが、正直、俺はワードが苦手なのだ。普段の文書作成は、ほとんど一太郎を使用している。日本語変換システムも、ATOKでないと気持ちが悪いので、一太郎２０１１を注文した。昨日、ＮＴＴの人が来て、回線の工事をした。事務所を片付け、清掃をしていたので、恥ずかしい思いをしないでよかった。ちょっと前まで、ゴミ屋敷に近かったが、今は見違えるようにキレイになった。ちょっと寒いけど、今日は窓を空けて、風通しをしている。久しぶりに気持ちが、清々している

2011年02月19日

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★なんとなく憂鬱な日

あっせんの答弁書の作成。裁判の答弁書とは、ちょっと違うが、だいたい同じようなものなのだろうか。実際のあっせんの場では、「いくらなら払えるの？」みたいな感じになるのだろうか。労働審判ではそうであった。争いの本質的な部分での検討はほとんどなく、徹頭徹尾、金銭交渉だった。しかも、「和解しないなら、原告の主張通りの金額で判決を出す」とまで言われた。同席してもらった弁護士も眼を白黒させていた。紛争調整委員会のあっせんでは、和解に合意しない限り、途中で蹴飛ばしてもＯＫだから、参加するのは、労働審判に比べればずっと気が楽だ。あっせんの場に出ていくのになんだが、答弁書には、不当な金銭要求には応じられないと書いておいた。金銭の交渉になっても、まずゼロベースからの交渉にするためだ・・・。しかし、相手側のあっせん申請書をみて思ったことだが、素直によく書けているなぁ～って思った。特定社労士の研修の時に書いたようなことを、素人の若い女性が書いてくるのだから、インターネットってのは凄いと思ったよ。もっとも、相手は素人だから、どうってことはないが、それなりに理論武装はできているから、感心する。さて、最近は、特に心配事はないのだけれど、ここ数日、ちょっと憂鬱な日々を送っている。なんとなく気持ちが晴れ晴れしないのだが理由はこれといって思いつかない。最近、気が楽になったのとヒマがあるため、少々精神のバランスがおかしいのかも知れないね。事務所の清掃、片付け、ここのところ、かなり頑張った。やれば出来るじゃんって自分で思ったんだが、こんなことも、長い間出来なかったのだから、やっぱりどこか病んでいたのかも知れないな。本日、新しいパソコンが届いた。これで、ようやくＷＩＮＤＯＷＳ７を使えるから、ちょっとだけ嬉しいかも・・・。

2011年02月16日

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★工夫を重ねる努力

静かな連休。こういうときは、心静かに内省してみる。もう少し相手の気持ちを察するべきだったのではないかと・・・。自分自身、高揚感で浮ついていたのかも知れない。人間の本質なんてものはそうそう変わらない。しかし、本質は、変わらないが考え方や生き方は変えられると俺は思う。どのように変えるのか。それは勉強をすること。それも、目的を持った勉強をずっと続けていくことだと考える。最近、マーケティング関係のビジネス書を読み漁っているのは、そういう勉強をしてこなかったので、そういう知識が自分には本当に足りないと実感しているからだ。知識が足らないと、どうなるか。現況の自分を変えていくことが出来なくなる。進歩しなくなってしまう。たとえば、名刺一枚とってみても、知識があって、努力をすれば、たった一枚の名刺に、強いメッセージ性を持たすことができる。しかし、もう、これでいいと思うと変更しなくなり、斬新さがなくなる。工夫を重ねる努力を放棄してはいけないと思う。工夫するアイデアは、知識の集積から生じる。まぁ、そのまま、マネをすればいいというものもあるけど、自分でしっくりさせるには、自分の中で熟成させる必要がある。そのためには、知識をどんどん詰め込んでいくのが手っ取り早い。創造とは、組み合わせの問題であり、そのアイデアは一瞬の閃きから生まれるのだ。俺はいま、もの凄い勢いでビジネス本を読んでいる。読んでいて、直感が走った箇所には、付箋紙を貼っておく。そうすると、あとで思い出したときに、探すのがカンタンだし、なぜ、その部分にインスピレーションを感じたのか、後で納得したりする。そういうときによいアイデアが出ると思う。本だけではなく、いろいろな人から、勉強させていただくことも多い。大切な秘密だったり、価値のある知識だったりするから、全部は教えてはくれなくて、当然と俺は思う。また、そこまで甘えてもいけない。都内にある某有名ラーメン店では、暖簾分けする際に、弟子にはスープの秘密は8割教えて、残りは教えないという。つまり、後の2割はそれぞれが努力しなくてはいけないわけだ。しかし、謎が残った方が、むしろ俺は楽しいと感じる。仕事は仕事だけど、楽しさを感じないと、先へは進めないといつも思う・・・。

2011年02月12日

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★やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本

助成金の申請が完了。正確には、補足資料を後日ＦＡＸする必要があるのだが、受理印をもらったら、もう安心だ。今回は、客先からの資料提出が遅かったので、またまた申請期日ギリギリになってしまった。簡単な仕事でも期限かつくとストレスが溜まるし、スケジュールがタイトになることがある。もっとも、今はヒマだからそんなこともないが・・・。昨日は、その後、2ヶ月に1回くらいのペースで通っている竹橋の病院へ行った。予約制なんだが、それでも待ち時間がけっこうあるので、最近は、同じビルに入っている書店で本を買って待ち時間に読むことにしている。現時点で、俺がおかれている状況は、ヒマなのか、やる気がないのか、実は自分でもよくわからなくなるときがある。いや、あまり認めたくないが、やる気がないことの方が多いような気がしている。仕事と精神、気持ちのバランスをうまくコントロールすることが難しいと感じることが多くなったように思う。この本の副題は、ダメな日の「やる気」復活トレーニングとなっていて、自分の気持ちを刺激して、「やる気」を自然と復活させるレシピが７８書いてある本だ。俺の経験でも、やる気なんてのは、ちょっとした事でモチベーションが上がり、復活したりするんだが、その反面、そのちょっとした、「きっかけ」がなかなか掴めずにずるずるしたりする。この本に「好きなマンガの好きなキャラクターになって考える」なんて方法が紹介されているが、これなんかは、俺もけっこうやっている。ちなみに去年の俺は、しょっちゅうカイジ(賭博堕天録カイジ)になっていた。(笑)負ければ命も落とすという状況で絶体絶命のピンチを切り抜けていくというストーリーのギャンブル漫画だ。やる気なんてものは、ちょっとしたことで、回復したりするものだから、その「ちょっとしたこと」をあらかじめ沢山用意しておけばいいということ・・・だと思うね。こういう本は、気がついたときに、眺めるように読みたいので、トイレの中に置いておくことにする。ウチのトイレには幸之助やひとりやカイジがたくさんいるんだが、そろそろトイレに専用の本棚が必要かも知れない・・・。

2011年02月11日

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★明日から3連休

昨日の雪、積もるかと思ったらすぐ止んだ。その後、快晴になったんだが、人間の思考ってヤツは、一度「今日は中止」って決めてしまうと、状況が変わってもなかなか反応しないね。で、結局、今日これから助成金の書類を持っていくことになった。添付書類の一部に紛失してしまっているものがあり、行く前に、役所の窓口に電話を入れて、確認をしたんだが、とりあえず、なんとかなるようなので一安心。でも電話しておいてよかった。申請の窓口を間違えるとこだったからだ。手際が悪いときは、こういうミスが続くもので、出かける前に気がついてよかったよ。この助成金も、金額がしょぼくて、積極的にできないけど、これで顧問先が喜んでくれるならと、最近ではもう、こりゃボランチアの心境だな・・・。さて、明日から3連休。とりたてて予定なしなんだが、また例によって事務所の清掃、ゴミ出しに全力をあげたい。来週は新しいパソコンを入れる予定にしていて、そのスペースを確保しなくてはならなくなったからだ。今、使っているヤツも、そろそろガタが来そうな時期になりつつあり、今年は適切に設備投資もしていかないといけない年になりそうだ。某顧問先の従業員の社宅のことで相談。なんでも、いわゆるゴミ屋敷状態になっていて、当の本人は去年の年末から出社しておらず、連絡もつかないのだという。ゴミとはいえ個人の私物なのでどうしたものかと考えあぐねているらしい。俺は、「かまわないから、全部捨ててしまえ」とアドバイスした。厳密には多少問題があるだろうが、こんな非常識なヤツのゴミの管理を会社がする必要などないだろう。これで文句言ってきたら、モンスター社員確定なんだが、もし、そうなったら、そいつのゴミ同様叩き出してやるって・・・。

2011年02月10日

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★「バカウケ」キャッチフレーズで仕事が１０倍うまくいく

雪が降り出した。窓の外の景色がみるみる白くなっていく。今日は、助成金の書類を窓口に持っていく予定だったのだが、これではクルマが出せるかどうか微妙になってきた。スタッドレスは履かない主義なので、基本、雪が降ったら外出しないんだが、さて、どうしたもんかねぇ・・・。ここのところ、今さらながら、マーケティングの勉強をしてる。ようやく、自分が売りたいものがなにか、明確になってきたので、これをどうやって売っていくかという方法論を求めてビジネス書を読んでいる。最近、俺がはまっている杉村本でも、言っていることなんだが、権威なんてものは自分でつければいいということで、自分で勝手に好きなように名乗れば良いだけだ。それは、つまり、自分自身のブランディング(権威付け)は、自分自身にどんなキャッチフレーズをつけるかということだ。今回、紹介する本は、そのキャッチフレーズに的を絞って書かれている本。この本でも、ダメなキャッチフレーズになってしまう、ダメな例として、「資格名」をそのまま書いてしまうこと・・・が紹介されている。なぜかというと、資格取得者は毎日量産されており、「資格名」をそのまま使った瞬間に・・・「埋もれる」からという。資格なんてものは、マーケティングの観点からは、杉村氏も言っているようにゴミみたいなものでしかないから、自分でキャッチフレーズを付けなくてはいけない。つまり、○○○な社労士とか○○○すぎる社労士、とか、○○を考えなくてはいけないということ。ちょっと恥ずかしい気もするんだが、この部分は図々しくやらないと損をする。美人過ぎる社労士は知らないが美人を名乗っている社労士は何人かいるけど、実物をみたら、「おまえ、どんだけ図々しいんだよ」って感じがするよな。(笑)酔っぱらいメタボ社労士、さすらいの婚活社労士、ギャンブル大好きパチプロ社労士、オカルトパワー社労士、自分自身がメンヘルのメンタルヘルス社労士なんてのも、ちとマズイかも。キャッチフレーズのいいところは、自分で自分にくっつければ、タダってこと。つまり、お金はまったくかからないわけで、こんなことならやらないと損なんだが、相手のハートを鷲づかみにするようなキャッチフレーズができれば値千金だよな・・・。

2011年02月09日

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★思考より行動が優先する。

穏やかな日曜日。昨夜は、久しぶりに地元の温泉施設に行って、マッサージを受けた。あまりにも肩こりが酷かったのか、担当の人はかなりの力で揉んだらしい。こんな力を入れたら普通は絶叫しますよって言われたが、俺は普通に気持ちがよかった。おかげで今日は肩が軽い・・・。この1年くらいの日記というかブログを自分で読み返してみた。こうすると時間軸の中で、自分が置かれている状況がどのように変化してきたか、自分を客観的に、そして俯瞰的に見ることができる。ブログを書き続けるメリットはこういうところにあるように思う。1年前に、俺をあれほど苦しめてきたことも、現時点では、ほとんど解消している。去年は、その闘いだけに全能力、全精神を叩き込んだので、その目的は達成できたが、自分の事務所の経営、運営はかなり萎縮してしまった。そして、一番の変化は、それまであった営業上の人間関係がほとんどなくなったこと。なぜそうなったかというと、答えは簡単で、それは営業活動を長期間停止していたからだ。やっぱり、こっちから「売り物」を仕掛けていかないと紹介だって取れないよな。先日、『集団感染マーケティング』って本を読んで、著者の杉村氏からコメントをいただいたので、これ幸いと、図々しい俺は、杉村氏にメールして、社労士の営業について教えを請うたのである。で、言われたことは、「まずあなたは何ができるのか」　「お客は何をしてほしいのか」　ということ。当たり前っちゃ、当たり前なんだけど、恥ずかしい話だが、現時点での俺は、自他共に明確になっていない。1年以上前は、はっきり堂々と言えたことが、今はできないでいるわけだ。この部分を明確にしないと、つまり先へ進めないということになる。ここをどうするか、ゆっくり休養してきたので、ここにきて、ようやく考えがまとまってきたのだが、考えてばかりじゃ、なにも変わっていかないってこと。サクサク行動していかないと、この閉塞感から抜け出せないと思う。行動しながら、問題点は修正できるはずだから、そろそろ目を覚ませって自分に言いたい・・・。

2011年02月06日

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★公然の秘密

大相撲の八百長問題。なにを今さらって感じがしている。プロレスも昔はガチンコだって信じていた人がいた。俺の知人で、プロレスのレフリーやってた人が、暴露本を書いて、そこそこ売れたし、話題にもなったから、いまや、プロレスが純粋な格闘技の試合ではなく、興行、つまりショーだってことは、常識になっている。検察や警察が、自分らのストーリー、見立てに基づいて、証拠を改竄、ねつ造したりすることがあることも、広く知られることになったが、そういうことも、昔から言われていることで、いわば公然の秘密だったわけだ。日本は法治国家だから、役所や役人は法律通り・・・なんてのも、これも勝手な思い込みであって、権力に近い者ほど、法の支配は緩い。役所、役人の法違反については、この国はかなり寛容で、監視をしたり、チェックをする仕組みもないのが現実だ。だから、役人に逆らうヤツは大馬鹿なのである。力の差から考えても、どうにもならないくらい歴然とした違いがあるわけで、勝負にならない。したがって、賢い人は、極力役所、役人との争いを避け、逆に上手く癒着して甘い汁を吸う。確かにそうするほうが、賢い生き方なんだが、残念ながら後から来た者は、既得権という壁に阻まれて、そういうこともできない。厚労省が法律通りの仕事をしないなんてのも、もやは公然の秘密というか、事実になったし、そういう状況下で、その監督下にある社会保険労務士に法令遵守を求めたり、それ以上の倫理まで求めるのは、どこか根本的なところで本末転倒なのではないかと俺は思っている。そして、我々、社労士の業界にも、公然の秘密ってものはある。それがなにか、わざわざここに書くほど俺は無粋な人間じゃないが、この業界をよく観察して、ちょっと考えれば、わかることだ。問題は、それを知ったとき、自分はどうするのかということだろう。良いとか悪いとかの問題ではなくて、それは生き方や人生観の問題になるからだ・・・。

2011年02月05日

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★倫理研修

昨日、倫理研修。会場は都心の一等地なんだが、電車で行くより、首都高で行く方が俺には楽なのでクルマででかけた。小学館本社の立体駐車場がすぐ近くにあって、しかも安かったのでラッキーだった。先日、何かで見たんだが、５年に一度の必修の研修の出席がよくないらしい。えっ！っと思ったんだが、出なくても罰則やペナルティは、たぶんないんだろうね。しかし、俺は優秀な社労士会の会員なので、真面目に出席した。(笑)2時間の座学で、講師が一方的に、リンリについて喋りまくるだけなので、俺の両隣に座ったセンセイも下を向いて寝てしまった。後ろの方で轟音のイビキをかいている人も・・・。なぜ、倫理が大事かというと、社労士には独占業務が与えられており、新たに付け加えられた業務(紛争解決手続の代理)という高度な社会的な責務をになうことが前提になっているからということらしい。もっともらしく聞こえるんだが、その「前提」自体がそもそもアヤシイと考えている人の方が俺は多いと思うね。独占業務は事実上独占されていないし、「社労士の仕事には高度な社会的責務がある」と俺は思いたいが、残念ながら、一般的な国民はそんなことを思ってはいないだろう。事業主から報酬をもらっている以上、事業主と労働者の間に入って、「公正」な立場なんてとれるわけがない。労使双方から公平に報酬を取れるようにしないとね。まぁ、そんなの現実的ではないし、無理だろう。もっとも、立場が変われば、言うことも変わる。倫理の徹底は既得権の保持に有効に働くから、まぁ、俺が社労士会の幹部なら、もっと厳しくやるな。何故かというと、コレを徹底すればするほど顧客開拓は困難になるからね・・・。

2011年02月04日

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★3勝2敗

夏以降、提出していた審査請求の結果が出そろいつつある。現時点で、3勝2敗。３つ勝ったが、2つは負けた。当然、全勝するつもりだったので、ある意味満足しない部分がある。もっとも大事なのは、負けた理由。負けた２つの案件は、純粋に医学的な理由によるものだ。この部分は、社労士はまったく関与できないわけだから、仕方がないのだが、それにしても、医師によっては、なんといい加減なこと(意見書)を書くのだろうと思うこともある。医療関係者に意見を聞いたところ、特に大病院では、手術後の治療成果を学会等に誇示するために、患者の生活など関係なく、医師や病院の都合で労務不能の判断を避けることがあるという。そんなことが当たり前のように、ごく普通に行われるのだという！。今回の審査請求で争っていることは、単純に支給か不支給かということではなく、不支給とされた、その「理由そのもの」なんだが、審査請求で棄却されると、その部分についての判断そのものがなされない。勝ったときは、きちんと書いてあることがまったく触れていないので、社会保険審査官に聞いてみた。社会保険審査官によると、審査官の判断は、法律的な支給要件についてだけであり、それ以外の事項については、社会保険審査会での審査対象になるとのこと。つまり、再審査請求をせよということになる。さっそく、厚労省の社会保険審査調整室に電話を入れて、再審査請求の用紙を請求した。再審査請求をしても、不支給という結果は変わらないかも知れないが、それにともなう違法な行政処分は十分に取り消される可能性があるし、俺には勝算もある。本日、午後から社労士会の研修。倫理研修とか、俺の苦手なテーマなんだが強制だから仕方がない。この件に関しては、俺は偉そうなことはまったく言える立場にないんだが、きちんと飯が食えるようになれば、おのずと慎重になるわけで、どこか本末転倒のような気がする・・・。

2011年02月03日

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★ドメインの取得。

あっせんの件、労働局と打ち合わせ。あっせんに応じることにしたので、労働局の担当者に電話をかけて、簡単な調整を行った。今回は、特定社労士として、代理人ではなく、補佐人として、あっせんに参加することを選択した。(つまり事業主もあっせんの当日、出席してもらうことになる。)以前、経験した労働審判の時もそうであったが、必ずしも代理人としてすべてを代理することが、いいかと問われれば、俺はそうではないと考えている。ひとまかせにすると、それがどんなに大変で、神経をすり減らす作業であっても、依頼した人にそれが伝わらないからだ。依頼人の事業主にも、この面倒臭い体験を共有させることが大事で、実は、そうしたほうが報酬ももらいやすいのだ。よかれと思って、手を貸しすぎたり、なんでもかんでも親切心で代行してしまうほどありがたみが薄れてしまうのである。これは、日頃の業務全般に言えることで、多少、めんどくさいことを相手に負担してもらった方がいい。たとえば、役所からきた郵送物(年更とか算定)の用紙を回収するために訪問してはダメだ。ウチでは、印鑑を客先に押させて、賃金台帳のコピーを同封させて、俺のところへ送ってもらうことにしている。客先がそれを怠れば、手続きが遅れるが、それは客先の責任ということにしておく。一見、不親切なようだが、長年の経験からそうするほうが結果的にうまくいくと思う。さて、先日推薦してもらったレンタルサーバーを契約して、ドメインも自分で申し込んだ。ドメインの命名は適当だが、語呂がバッチリきまって、自分ではナイス！って感じがして満足している。こういうのも、自分でやってみると呆気ないくらいカンタンではないかと思った。どうしても、自分ではできないことは、専門の方に依頼して、できることは、なるべく自分でやるべきだね。なんでも、便利すぎてはいけないと思う・・・。

2011年02月02日

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★あっせんに応じる・・・。

労働局のあっせんに応じることにした。特定社労士になって、初めて、このクソ資格が役に立つ場面が来たわけだ。セオリーは、「あっせんに応じず」なんだが、この場面は、あの女の性格を考えて事業主と協議した結果、あっせんに応じることにした。この女の執念深さを考えると、あっせんを拒否した場合、労働審判に持ち込まれる可能性が高くなると判断した。労働審判になった際の手間暇、コストを考えると、あっせんでカタがつく方が、ずっとマシという考えもあるわけで、不本意だが多少の解決金を負担しても仕方がないという判断を事業主が選択したため、今回、あっせんに参加することにした。俺自身も、特定社労士としてあっせんに参加するのは初めて・・・なので、ここで社労士としての経験値を上げておくのも悪くはないと思う。ここの事業所では、雇用契約書も就業規則も整備しておいたのだが、運用面で詰めの甘いところがあり、今後の課題が残ったと思う。さて、昨日は今年の営業強化の一環として、事務所のHPをリニューアルしたいということで、紹介していただいた士業を得意とする方のところへ行ってきた。細かい打ち合わせをさせていただくと、いろいろと営業上のヒントをいただくことができたので、大収穫だった。俺の場合、ほとんどＷＥＢが機能していないので、まずはこれを立て直す予定だ。実際に人と会って話をすることは大事だなって、つくづく昨日は思ったよ。そういうことも、この一年半ぐらいは、全然出来ていなかったわけで、そんな基本的なことも出来なかったのだから、本当にダメダメだったよな。もっとも、それは、もう過去の話。今は、前進あるのみだ・・・。

2011年02月01日

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