★怒 怒 怒!!!
久しぶりに頭に来た。血が逆流するのが自分でわかるくらいに血圧が上がった。一瞬、キレかかったが、最後の最後で堪えた。ここでキレたら、気分は爽快かも知れないが、ここまでの努力や投資が全部無駄になってしまう。最後で残り少ない理性が俺を押しとどめた。しかし、どうして折衝を重ねるごとに、違う話や要求をしてくるのか、本当に理解に苦しむよ。ちょっと冷静になって考えてみると、これは、やはり本音と建て前が交錯する世界なんだと思うね。もっとも、すんなりいくだろうという楽観視は最初からしてはいなかったが、こんな感じで話を変えてくるとは思わなかった。この話が持ち上がったときの前提条件を、この土壇場で変更するというオプションはまったくの想定外なんだが、結局、それかよ・・・って思ったよ。つまり、やりたいのなら、もっと金を積めってことなんだな。それから、管轄内に社労士事務所を移動してこいって話。つまり、社労士が関与しているとやはりセットでものを考えるんだろうね。ここでも法律はまったく関係ないんだけどね。まぁ、ここは相手は、多分、こんな要求をしたら、もう無理だろう、キブだろうって思っているのかも知れないが、ところがどっこい、俺は、ここからがしつこいんだよ。いきり立った俺は、その足で顧問先を数件廻り、また電話をして、協力依頼を取り付けてきた。こんな話も、前回の折衝の時にしてくれていれば十分対応できたはずなのだが、どうして、小出しにして一度に全部言わないのか、これがストレスだよ。今日、言われてきたことの修正は、すぐに出来る。問題は、これまで繰り返した来たとおり、指摘どうり、指導どうりの修正をしてきたのに、また次の要求をされること。まぁ、いろいろあっちも考えるところがあるのだろうが、そろそろ打ち止めにしてもらわないとね・・・。