★前進、前進。
助成金の申請。正社員転換制度なんちゃらってやつ。クソ面倒くさい仕事だった。ハローワークの職員さんも、右往左往するくらい申請数が少ないとのこと。これで、助成される金額は40万円。俺の手数料は屁の突っ張りにもならんよ。元はといえば、俺が余計なことを、客先で言いってしまったことから、手がけることになったのだが、口は災いの元だな。手間がイヤという程かかる割には、実入りが少ない、つまらない仕事だった。さて、帰宅すると裁判所から電話。書記官が、「実は・・・」と言い出したので、俺はすぐにその言葉を遮って、「亡くなられたんですよね」と言ったら、ちょっとビックリしていた。裁判は相続の対象になるので、遺族の人にどうするのか確認してまた連絡するとのこと。それにしても奇遇!・・・だよな。その事実に気がついた直後に、裁判所から1年ぶりに連絡が来たのだから、うすら気味悪いよ。裁判の相手方だからどうのって話ではなく、この人物、性格がストーカーっぽいというか、変態っぽいところがあって、裁判以外のことでも注意しなくてはと思っていたのだ。相手方の不幸を喜ぶつもりは、決してないのだけれど、これで不安材料がひとつ除去されたのも事実なのである。良いこともあった。団体の申込み書がFAXされてきた。今月は、十数名ご新規の加入があり、非常に良い感じになってきた。団体としての体裁も、ようやく整えることができ、これで次のステージに進むことになる。前進あるのみ・・・。