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★変わる勇気

どんな人でも、それなりの過去の成功体験のもとに現在の自分がある。だから、生き方、やり方を変えるのは心理的に難しい。しかし、同じやり方で明日も成功できるとは限らない。環境や時代、そして自分自身の状況がどんどん変化していくからね。人間は将来に向かって生きて行くには、積極的に変化していかないとダメだな。年齢的に俺自身の健康状態も不安が大きくなってきているので、そういう要素も考慮しないといけない。持続可能な変化でなくてはならない。今年はゆっくりだが、大きく変化していく年になると俺は思う。社労士業をどうするか俺なりに答えを出す年にしようと思っている。まぁ、究極的には、いまの社労士業をやめるのが夢だな・・・。やめるというのは廃業するという意味ではなくて、今とは全然違う業務内容にすると言うこと。社労士が役所や役人の手先や奴隷、下請で飯が食える時代はもう終わった。社労士だから、こういう仕事をしたいという発想はダメで、ニーズを見つけてビジネスを組み立てる思考能力が大事になってくると思う。さて、産業カウンセラーの講習日程が決まる。4月から、大体1月当たり3回、１０月までの半年間、土曜日1日が潰れる。ここで身につけるのは「忍耐力」。俺は人の話が聞いていられない性分で、話の内容から結論を先回りして人の話の腰を折る悪癖があるのだが、傾聴技術を身につけて癒やし系？になりたいと考えている。来月あたりから、繁忙期が始まりつつあるのでスケジュール調整には万全を期したい。ここ数日、多量の手続業務が集中して忙しかった。こういう仕事、少しずつ減らしていかないとなぁ。手間のかかる仕事はいらないよな・・・。

2014年01月28日

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★あらたな取り組み

社労士業をどのように変えるべきか。業界としての話ではなく、自分自身の社労士業のことだ。このままでは、ジリ貧のまま、職業生活が終わる予感がする。正直、生活に困ることはないので焦りがあるわけじゃないし、このままでもなんとか逃げ切れるかも知れないとも思う。ただ、それじゃもちろん面白くないし、誰だってもう少し華のある職業生活にしたいよな。ただ、これまでのように書類を書いてナンボ、助成金もらってナンボみたいなことは、もう仕事もないが、それ以前に25年もやって心の底から飽き飽きしてしまった。だから、変えなくてはいけないと思う。社労士業というカテゴリーの中で、これまでも時代に合わせて何度か扱う仕事が変化してきたが、今度は時代の流れではなく、自分の意思で変えたいと思う。「専門家は結果を出す」から、結果が出なくても飯が食える！に変えようと思っている。書類を書いてあげて報酬をもらうのではなく、「ふーん、そうなんだ、そうなんだ」「大変だね~」「一緒に考えよう」「結果までは責任とらんが・・・」みたいな感じになるのが理想だな。だから、これからの社労士は専門家とかコンサルタントとか法律家（論外）ではない方向性がいいと思っている。社労士は、○○カウンセラーになるのがいいと俺は思っている。○○の部分は、それぞれが得意なことを扱えばいいわけであって、あとはどうやって顧客から利益を得るかというシステム的な問題だけだな。方向性としては○○カウンセラーでいいと思うのだが、そうは言うものの、カウンセリングの基本的技術がないので、とりあえず産業カウンセラーの講座に通うことにして申込をすました。今年の目標、心がけ「新しいこと」を一つ手がける。まぁ、これも何年も前から計画していたがなかなか実現できないでいたことなので、ようやく動けるようになってきたことを実感するな・・・。

2014年01月20日

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★採用と社労士

ようやく、頭が正常に戻りつつある。このブログを書くのもおっくうなほどだったんだが、審査請求書と某案件の異議申立書を作成しているうちに眼が覚めてきた感じがする。さて、先日ある人の話を聞いて考え込んだ。それは「採用」の話で、振り返って考えると、顧問先にあまり、採用のことで相談されたことがないなぁってこと。まぁ、大体が「採用後」の手続やら話であって、採用そのものではなかった。人を雇うなら、まずやってもらう仕事が単純作業、労働なら絶対に正社員にしてはいけないと言うこと。まずは外注を最優先。正社員を１人雇うならパート２人にすべき。どうしても雇わなくてはならないのなら賃金の目安は一人あたりの粗利の半分以下にすること。もし、人を雇わなければ経営者はフェラーリも家も買えるという。そんな馬鹿なと思うかもしれないが、計算上は確かにそうなる。応募者に懇願されても、それが利益を生まない単純作業なら絶対に正社員にしてはいけない。考えてみると、だいたい労使トラブルって、付加価値を生めない正社員とのトラブルだ。だから思い出すと、けっこう安易に正社員を採用してダメになっていく会社って多いなと思う。正社員転換制度？もともとパートとか誰でも出来る仕事をしている者を正社員にするなんて、ふつうにキチガイのやることで、そのお先棒を社労士が助成金とかで担いでいたら、まぁ信用なんか無くなるよな。世の中は実情とニーズがすべて。浮き世離れしている社労士が多いと感じる・・・。

2014年01月19日

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★２０１４年、始動開始！

えっ？遅いって。毎年のことなんだが年明けは動きが鈍いんだな。頭がぼーっとするというか、勤労意欲がわかないというか。まあ、そうは言っても、ありがたいことにお客さんがいろいろ言ってくるので、そろそろ今年も始めるとするか。今年最初の仕事は、個人さんの依頼で、労災保険の審査請求。事故の内容ではなく、被災者の労働者性が争点。本人の話を聞き、証拠資料をみて、どうみても労働者なんだが、監督署は労働者ではないから労災保険は支給できないという判断をしたらしい。この判断をした監督官とも電話で話をしてみたが、まあ杜撰というか程度が低いな。あまり乗り気はしないが、こんな仕事を引き受ける社労士もそうそういないだろうし、相談者がかわいそうなので引き受けることにした。ただ、成功報酬でってのは勘弁してね。状況的に金銭的に厳しいのは分かる。でも、社労士は、ボランティアじゃないんだし、依頼時になにがしかのゼニをもらうってのが、人間としての歯止めなんだよな。昔から思うんだが、どういうわけか社労士の所へくる人ってのはこんな感じの人が多いと思うよ。とにかく、数万円の着手金をまず支払うように諭したわけなんだが、俺的には成功報酬とか後払いのビジネスは基本やらないことにしている。さて、依頼していた社労士事務所のＨＰのラフが出来てきた。今年の狙いは、ブランドリニューアルということで、まず他の同業者にはできないであろうイメージを取り入れる。まぁ、いつものことなんでパクられてもいいが、まずマネはしたくはないだろうなって感じになる予定。イメージ的には、脱力系というか癒し系だな。今年は、やっと本当の意味で、いろいろ身軽になって冒険ができそうな気がする・・・。

2014年01月17日

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★２０１４年の展望

初詣は地元岩槻の久伊豆神社。去年の2月から朔日参りを欠かさずに続けてきて、今では俺にとっては最も親しみ深い神社だ。神社の場合、二礼二拍手一礼が基本で、その前に、手を洗って口を濯ぐので、お寺の初詣よりどうしても時間がかかる。去年から、どういうわけか俺は神社好きになった。空気が綺麗な参道を歩き、祝詞を聞いて御祓いを受けると、気分がリセットされ、やる気が出るような気がする。あまり、うまく表現できないんだが、なにかしら目には見えない気のようなものを感じる。神道とはなにか教えのようなものではなく、なにかを感じるものだと俺は思う。今年は、恒例のおみくじは引かなかった。この前、おみくじ発祥の場所と伝わるところでおみくじを引いたら「凶」。こと、おみくじに関して「凶」なんて一度も引いたことがなかったんだが、その後、急激に体調が悪化し、酷い目に遭った。だから、怖くて引けなくなったのである。偶然かも知れないが。さて、今年の展望だが全体的な環境は間違いなくよくなっており、特に東京オリンピック開催の6年後、またその数年先、つまり今後１０年は拡大基調で間違いがないと思っている。いろいろな意味で、これからの１０年は楽しみでもあるのだが、仕事も、人生も俺にとっては完成期になると思うので悔いがないようにしたいものだ。今年はそろそろ「ネガティブ」は卒業して「ポジティブ」にしていきたいね。自分にとって「新しいこと」をやっていきたいと思う。それには、まずは健康が第一。喘息で呼吸もままならないなんてのはいただけない。年齢が行くほど自己管理が大事だ・・・。

2014年01月01日

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