|
テーマ:社会保険労務士の仕事(67)
カテゴリ:社労士業の営業方法
去年の暮れに、内閣府からメール有り。厚生労働省の見解に反論せよと言う内容なので、送信したところ内閣府のホームページに掲載されている。
私の改革要望は次の2点だ。 1.社会保険事務所でも雇用保険関係の手続ができるようにしろ 2.職安は昼休みも窓口業務をするべき 基本的には、役人は国民の利便のために改革をする気などないから、当然不可能という回答が帰ってくるわけだが、国民が声を上げ続けない限り、世の中のシステムが変わるはずもないので反論を試みる。 1.については、 雇用保険の資格取得、喪失などの手続は本来「郵送」でも可能な「届出」業務であり、公務員の高度な判断力・能力を要しない単純な定型業務であるから、社会保険事務所の職員でも賃金台帳の確認などは十分行うことができると考えます。すでに厚生労働省は労働保険料、社会保険料の徴収の一元化を実施しているが、国民にとって本当に必要なのは適用関係の一元化です。厚生労働省は社会保険事務所でも雇用保険関係の手続および確認行為ができるように対応すべきであると考えます。 2.については 書類の受理だけでは不十分である。特に雇用保険の適用関係については、届出書類の受理、確認行為、コンピューターでの処理まで通常の窓口業務と同様のサービスをするように要望する。公務員が交代で休憩を行えば、社会保険事務所並の窓口サービスは実施できるはずで、それが出来ないのは怠慢と言わざるを得ない。強く改善を希望する。 という内容で反論した。詳しくは内閣府のホームぺージを見て欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月11日 12時16分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[社労士業の営業方法] カテゴリの最新記事
|