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テーマ:社会保険労務士の仕事(67)
カテゴリ:社労士業の営業方法
第164回国会 厚生労働委員会 第12号(平成18年3月29日(水曜日))
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009716420060329012.htm 厚生労働委員会で社会保険労務士でもある国会議員の内山先生がとても面白いことを言っている。千葉に新しいハローワークが設置されようとしているのだが、どうも利用者の利便性より役人の都合が優先されているようである。 内山議員は、職安の管轄主義にも言及し、職安の管轄を撤廃せよと主張している。なんだか、以前俺が規制改革・民間開放推進室に出した提案をそのまま言っているから、多分、内閣府のホームページは見ていると思う。 この提案は、例によって厚生労働省の役人に黙殺されてしまったわけだが、国会の厚生労働委員会で取り上げられるとは思ってもいなかったからとても嬉しい限りだ。 議事録を読むと、社会保険労務士に限って、離職票の郵送を認めるなど、なるべく職安の窓口にこなくてもよい方法をとっているから、管轄の問題にあまり触れてくれるなと聞こえるのだが。 管轄=役人の既得権という構図が見える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月04日 11時54分34秒
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