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カテゴリ:社労士業の営業方法
これから、バブル経済がくるかどうかは、人によって異論があるだろうが、最近、顧問先を巡回していると、いままでになかった状況が目につくようになった。まず、社長の役員報酬がいつのまにか100万円になっていたりする。都心のマンション相場がジリジリ上がっているし、商業用地の値上がりも顕著だ。人手不足感も強くなってきて、人材派遣の許可申請をしてほしいという依頼が3件もある。俺が銀行員ならこいつだけは、絶対金を貸さないなと思っている某社長のところにも、銀行が金を借りてくれと言ってきてるらしい。
前回のバブル(1980年代後半~1990年代初頭)の時は、俺はリーサラをやっていたため、なんの恩恵も得られなかったというくやしさがあるので、今回は、良く研究して絶対にうまく立ち回わってやろうと考えているのだが、それにはまず、前回のバブル経済の復習を良くやっておく必要があるだろう。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』でバブル経済を調べてみると、とても良くまとまっていて理解がしやすい。ただ、前回のバブルではいわゆるトリプルメリット(円高、低金利、原油安)と言われた経済的背景があったが、今回は原油が異常に高く前回とは似て非なる状況と言って良いかもしれない。 それでも、今の状況はいつか来た道なのではないかと俺は予感している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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