|
カテゴリ:社労士の法律情報
なぜか節税を妙に嫌う税理士がいるように、助成金を妙に嫌がる社労士がいる。いや多い。助成金どころか、保険給付の手続さえ消極的な社労士が多い。
誰でも苦手なものに手を出すのはイヤなものだが、助成金の実務を腐るほどやってきた俺には、助成金を積極的にやりたがらない社労士は怠慢であるように思う。 事業主が病で入院しても、知らんぷりを決め込む社労士を随分みてきたから、基本的には社労士にはそういう風潮があるのは間違いない。俺のブログを読んでくれている同業のセンセイには、進歩的な考えの人が多いような気がするが、はっきり言って、大抵の社労士はツカイモノにならないと思う。 この4月からスタートしたパートタイム助成金は、とりあえず最大で50万円もらえるらしいので、なんとか商売のネタとして利用できそうである。しかしホントにツカエルか否かは、もうちょっと調べてみないと何とも言えない。21世紀職業財団の助成金は支給までかなーり時間がかかる眠たいものが多いのでその点も要注意だ。 就業規則の変更が必要なわけだが、助成金に該当する変更方法を調べておく必要もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社労士の法律情報] カテゴリの最新記事
|