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テーマ:社会保険労務士の仕事(67)
カテゴリ:社労士業の営業方法
特定社労士の研修費用85000円を連合会に払い込む。特定社労士の研修については、随分前から、受講することを決めていたのだが、はっきりいうと金より時間のロスが痛い。今の俺にとって、土日の休日は、肉体的にも精神的にもかなり重要な意味をもっているからで平日のハードな仕事をこなした上で、本来の休日に研修を受講するのは、正直しんどいね。
俺が師と仰ぐベテランの社労士先生に「特定」について訊いてみると、 「くだらない」の一言でハナシは終わってしまった。 それでも、俺がなぜ、特定の研修を受けようかと思ったかと言えば、最近はいわゆる手続だけの顧客が減りつつあり、相談だけの顧問先が増えてきたコトによる。そして相談の内容の半分は労使間のトラブルに起因することなのだ。 こんな状況において、顧問先で個別労使紛争センターがらみの案件が浮上して、 「いやー、資格の問題で会社の代理人にはなれないんすよ・・・」 なんてことになったら、信用問題だし、こういう場面でシゴトができないようだと顧問先を失うことにも繋がりかねない。 これ(特定)で仕事が増えると思いこんでいる若手の社労士も多いと聞くが、どっちにしても他人の争いごとに首を突っ込むのはエネルギーとつまんない資格(特定)がいるということだ。 まあ、頼むからせめて、85000円分は楽しませてくれ!って言いたいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月27日 10時47分27秒
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